活動データ
タイム
03:30
距離
6.4km
のぼり
638m
くだり
630m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回の台湾旅行のメインイベントともいえる、ご来光を観に、祝山観日歩道をハイキングしてきました。 前日に大雨に降られたことから、お天気が一番の心配だったのですが、夜には満天の星空が見えるくらいに回復していました✌😊 午前3時に目が覚め、そこから支度をして、真っ暗な中、ホテルを出発しました。 今回の滞在先は阿里山なのですが、実は阿里山という山は存在せず、今回ご来光を観た祝山をはじめ、いくつかの山の山域をまとめて阿里山と呼んでいます。(八ヶ岳みたいなものですかね。) 阿里山といえば、ご来光を観ることが、どの旅行者の行程にもあるくらい、大人気です。 一般的には日の出時刻に合わせて運行する、阿里山森林鉄道の祝山線に乗って見に行くのですが、せっかく2000メートル級のお山に登るのに、鉄道を使うなんてもったいない!(といっても、標高差は300メートル無いんですけどね😅) しかも、ハイキングコースが整備されているのに! という訳で、鉄道の始発駅に向かうホテルのシャトルバスの長い行列を横目に、暗闇の中をヘッデン点けて出発です! 一応、コース上には街灯が設置されているのですが、階段も多いので、足元が確認できるヘッデンは必須アイテムでした。 暗い中を歩くせいで、写真撮影のための足止めをすることが無いので、予想のコースタイムどおり、1時間足らずで祝山駅に到着✌ まだ始発列車が到着しておらず、歩いて登ってきた人もいなさそうで、私達が一番乗りでした😉👍 列車が到着する前にベストポイントを確保出来ました✌🎶 そして、いよいよ日の出の時・・・・ 段々と日が昇るに連れ、空が黒から青に色を変えて行きます。 雲が赤く染まり、徐々に周りの山々も光を浴びて、その姿が明らかになって来ました。 そして、山の稜線から太陽が顔を出しました! 眩しい~、でもこんな快晴の日のご来光が観られて良かった💕😊 前日のどしゃ降りからの大逆転でもあり、歓びもひとしおです。 このあと、祝山のお隣の山、小笠原山の展望台(小笠原山観景台)に移動しました。 小笠原山は日本統治時代にこの地を探索した小笠原冨二郎さんという方に因んで名付けられたそうです。 祝山駅前のベストポジションでご来光が観られない場合は、少し歩いてここで観ると良いそうです。 この後、祝山駅に戻り、6時25分発の最終列車(!)をカメラにおさめてから、下山しました。 下りの方が早いはずなのに、立ち止まりが多くて、行きよりも時間がだいぶかかっています😅😅😅 だって、朝露に照らされるお花や苔を見ちゃうとね~😁
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