活動データ
タイム
05:12
距離
13.1km
のぼり
899m
くだり
1083m
活動詳細
すべて見る餃子(栃百)だ、初穂高だと浮気しておりましたが今回は基本の山百。 ターゲットは南アルプスの前衛「櫛形山」と「源氏山」、 難易度が低い山百が徐々に少なくなった今、我々にとって貴重な2座を歩いてきました。 【櫛形山】 甲府南ICで下車し、丸山林道を抜け「池の茶屋駐車場」へ。 櫛形山は南北に長く丸い頂稜部をもつ山容は和櫛の形に似ており、山名もそれに由来しているとのこと。 またアヤメをはじめとする花々が咲く、人気のお山。(日本二百名山でもあるらしい) 本来であれば花を観賞しつつ「アヤメ平」や「裸山」をグルっと周回するコースがメジャーなようですが今回は2座を登るので最短コースで山頂へ。 登山道はとてもよく整備されており様々な花が咲き、苔がむし、巨木や古木の原生林の中を歩く素敵なハイキングコース。 そして何よりNgが大好きな「トロロコンブ」(笑) ならぬ「サルオガセ」が大量に生り、我々にとってはかなりの高ポイントw 約一時間ほどのんびり歩いて山頂に到着。 山梨百名山「71座目」ゲット! 山頂は眺望もなく僅かに望める南アルプスも霧の中。 でも大好きな「トロロコンブ」が大量に生ってたので我々的には無問題w 暫し休憩した後にピストンで下山。 ↓ 【源氏山】*YAMAPにコースは載っていません。 次なるターゲット、お隣の「源氏山」には車で移動。(得意のインチキ縦走です) どこかで聞いたような、登ったことがあるような山と思っていましたが以前踏破した「源次郎岳」と混同していたようです、 まぁどちらも渋さ全開の山百なので仕方ないっすねw 路肩崩壊云々とかでゲートが閉まっていたため登山口までは舗装路を歩いて向かうことに。 林道を歩くも一向にそれらしき登山口が見つからず少々不安になります。 不安な気持ちになりながら特に追及する訳もなく流れに身を任せ歩いていると登山口の標識発見。 どうやらここが正規の登山口のようです。 整備されてた「櫛形山」とは違い、この放置&雑な扱いっぷり…嫌いじゃありませんw ド渋な山百特有の不気味な登山道を想像していましたが予想に反して登山道は整備されており一安心。 これといった見どころは無いものの、静かで綺麗な樹林帯を歩き山頂に到着。 山梨百名山「72座目」ゲット! 山頂はド渋山百特有の「何をしたら分からない状態」になる眺望ゼロの樹林帯。 ただしそんな山頂も山百ファンなら何故か落ち着く心地よさw 適当に休憩をしてピストンで下山。 久々の山百縦走(インチキ)。 「櫛形山」の華やかさとは真逆の「源氏山」のド渋さ。 お隣同士なのにこの落差、扱いの違い…このギャップ、如何にも山梨の山って感じで我々としては美味しい2座縦走となりました。 「櫛形山」に登られる予定の方は是非ともお隣の「源氏山」にも登りギャップを楽しむことをお勧めします。 とか言いつつ「櫛形山」には是非ともまた登りたいけど、「源氏山」には登らないと思いますw おわり
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