活動データ
タイム
10:20
距離
16.1km
のぼり
1881m
くだり
1884m
活動詳細
すべて見る山梨県南部、身延線沿線の山には登っていなかったので、日蓮宗の敬慎院がある七面山に羽衣から登りました。白装束の信者が行き交う道と言われますが、当日は見かけませんでした。参詣者も少ないながら、トレラン姿の若い僧侶が「南無妙法蓮華経」を唱えながら追い越して行き、最近亡くなった父の供養で参詣した子と孫の大家族が下山するのに出会い、下りには栃木県からの老夫妻が5年ぶりの参詣のためストックを頼りに登ってきました。日蓮宗の聖地ならではです。登山者には七面山山頂では一人に会っただけでした。 道は急斜面にジグザグにつけられ、よく整備され、歴史を感ずる太い杉が並び、羽衣の1丁目から敬慎院の50丁目まで1丁毎に灯篭、全国の信者の寄進によるたくさんのベンチが所々に置かれ、四つの坊もあって休憩やお茶を頂け、行き届いています。49丁目までは全て登りで、登り・下り共、厳しく感じました。30~40丁目辺りでは雨も時々降り、ガスも流れましたが、敬慎院では降水の形跡もありませんでした。残念ながら随身門遥拝台では一面のガスで眺望はありませんでした。
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