大峯山 絶好の登山日和 最高の眺望

広島市街地から最も近い1000mピークである大峯山に登りました。 登山口から大峯山まで標高差600m、１時間10分のほとんどが急登！息つく暇もなくひたすら山頂尾根を目指します。今日は清々しい秋晴れの日で、汗はかきましたが、立ち止まるとすぐに乾き、逆に冷えて寒いくらい。 そして山頂の巨石に登れば、南は沿岸の市街地、瀬戸の島々、遠く四国まで見渡せ、西〜北は西中国山地の県境の山々がくっきり見えていました。 さて、大峯山山頂からは西大峯山まで縦走です。大峯山直登ルートとは違い、幅の広いなだらかな縦走路で、あまり刈払いがされていないのか笹が踏み跡を覆い隠している所が多くありました。踏み跡自体はしっかりしているので、赤いテープを見失わないようにたどります。木漏れ日の揺れる静かな縦走路を一時間ほど歩くと西大峯山ピーク。360°ではないけれども、南側と北側の眺望は良好。 西大峯山山頂から少し戻って、谷筋の下山路を下ります。分岐点に標識はありません、ご注意を。細いながらも歩きやすい道です。何より、大峯山直登ルートみたいに階段作ってないのが嬉しい。綺麗な樹林帯あり、小川や滝もあり、美しいルートでした。 一周約４時間、急登あり、巨石あり、縦走路あり、小川や滝あり、そして大展望❗️ コンパクトながら、とても楽しい山行でした。