間ノ岳ピストン後下山

4:00にテン場を出発し、間ノ岳を目指しました。 さすがにご来光を山頂で望むには時間が足りませんでしたが、稜線上は良い場所がたくさんあって最高の景色を存分に楽しめます。 雲海に浮かぶ富士山、うっすら色付いていく山々。 特に北岳への稜線は息を呑む美しさで、早朝の空中散歩は最高の時間でした。 朝食を済ませテントを撤収して下山にかかります。 槍ヶ岳に比べれば距離は短いものの、道の険しさとザックの重さ、そして暑さに苦しみながら下りました。 普段の倍の水を消費しフラフラでしたが、12時台広河原発のバスに間に合わせるため気力で歩きました。 今回の一番の反省点は、ザックの軽量化をしなければならないということです。 使わなかった物をリスト化し、次回に繋げようと思います。 今回も足の遅い私に合わせてくれた仲間に感謝です。