2017 白旗山(ふれあいの森コース)

2017.09.02(土) 日帰り

活動データ

タイム

01:39

距離

5.2km

のぼり

264m

くだり

266m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 39
休憩時間
0
距離
5.2 km
のぼり / くだり
264 / 266 m
54
21

活動詳細

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嫁が病み上がりなので遠くの山を自粛しております。 今回も里山めぐりで、白旗山のまだ登ってない登山口「ふれあいの森」からスタートします。 駐車場に車を停めて11:45登山開始。 管理棟近くのバーベキューコーナーは、まだまだ賑わっており、登山口付近の胡桃の木は沢山花を付け秋の実りに備えてました。 順路に沿ってまずは陶芸窯を目指します。 沢沿いに林道を進み、300m程で陶芸窯に到着。 ここで展望四阿に向かう道とロッジ跡に向う道の分岐になります。 帰りに展望四阿に寄ることにしてロッジ跡に向かうことにします。 ロッジ跡に向かう道は沢沿いを詰めて行きます。 歩き出して間もなく「湿原の小径」と題された木道が現れます。 時期が時期なので特に花も咲いてなくひっそりとした水辺を歩いていたとき、足元に淡いピンクがかった白い花がぽつんと咲いている。 ラン科の花、ミヤマウズラでした。 群落とまでは行かないが、良く見るとあちらこちらで咲いている。 思わぬ出会いに気持ちがほっこりする。 あっという間に湿原が終わり登り木道から木の階段に変わります。 ちょっと登り始めたところで「わき水」の看板を発見。 特に道が無く湿地なのでドロドロの地盤、靴を汚したくなかったが好奇心が勝って覗きに行く。 沢筋のドン突きで原頭部的な感じの場所に地面からプクプク水が沸いている。 「おおっ!!湧き水!!」思わず童心に返って素直に感動する。 ※写真わかりづらいのです。 靴は多少汚れたが、どうってことない。 わき水を出て尾根上の道を登り切るとロッジ跡に着きます。 ロッジ跡は丸太作りのテーブルとベンチがあり休憩スペースになっておりトイレもあります。 ここから白旗山山頂を目指します。 途中スズラン線の分岐がありますが、遠回りになるので今回は道成りに進みます。 道は林道で道幅も広く歩きやすい、熊鈴を持ってこなかったので熊除け笛を定期的にピーピー鳴らしながら進む。 ロッジから約1kmのところで分岐になり林道はスズラン線に向いもう一つの道は歩道になって白旗山に向かう道になっている。 林道を離れ歩道の道を進む。 分岐から約300m進んだあたりでスズラン線と合流する。 ここから山頂に向かって勾配がキツクなります。 12:44山頂到着。山頂では昼食をとっている単独の男性とノリウツギの花が出向かえてくれました。 挨拶をかわし水分補給して間もなく下山開始。 下山は有明登山口方向に一旦向かい30m程進んだところの分岐でふれあいの森方向に進路をとります。 ここの道で熊の糞に遭遇。しばらく止めていた熊除け笛をピーピーまた鳴らしながらドコドコ下ります。 50m程下ったところで林道にぶつかります。 右に折れて林道成りに下ります。 林道を800m程下ると展望四阿に着きます。 四阿からは空沼-札幌岳方面が望めました。 四阿を出て下るとクイズの森に入ります。 クイズを書いた看板が立っており、その設問覗いてみるとなかなか難しく、大人でも答えに窮する内容でした。 クイズの森を抜けると林道にぶつかります。 この林道は湿原の小径の上の道で下って行くと往路にあったロッジ跡地と展望四阿の分岐に合流します。 そこからは来た道を駐車場まで戻るだけ。 13:25駐車場到着。 有明コースと新栄コースが、あまり面白い内容ではなかったのでふれあいの森コースもあまり期待していなかったのだが思わぬ出会いがあり、なかなか楽しめました。 今度は少しゆっくり未踏のルートを探索してみようと思います。 お疲れ様でした。

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