幻の滝を目指し 木浦谷へ

2017.09.03(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:21

距離

6.7km

のぼり

609m

くだり

982m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 21
休憩時間
54
距離
6.7 km
のぼり / くだり
609 / 982 m
3 32
1 36

活動詳細

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8月の山の日以降の週末はお天気続きで 「行けるうちに行っとこ…」と、毎週…沢! 今週末は、福岡の師匠から 脊梁山地木浦谷に入り、80メートルの「幻の大滝」を見に行きましょうと お誘いがあり、同行させて頂いた。 前日移動で、入渓地横に車中泊 七輪での焼きモノと蒸し器での蒸し料理に… そして、美味しいお酒! 師匠持参の生酒があまりにも美味しく…ついつい飲み過ぎてしまった^^;(いつものこと…?!) 翌日は7時半に入渓 YAMAPの記録は、地図をあらかじめダウンロードしていなかった初歩的な準備不足で 軌跡も現在地も確認できない… (との思い込み… ^^; あとで、以前ダウンロードした事があった地図の場所とわかり、途中から記録Start) YAMAPが使えないのであれば…と、 紙ベースの地形図とコンパスのみで現在地を確認しながら進む 「九州の沢と源流」の本では中級者向けの沢という事で、 事前に「今回は頑張ってもらいますよと…」と云われていたが、 最近、ずっと雨が降っていないことで水量が少なく、いっきに初心者コース?!の様子 水も透き通って底まで綺麗に見え、「どこかの庭園のお池…?!」と思わせるような景色もあちきちに 先週以上の癒やしの沢…。 と、思っていたのは最初だけ^^; 核心部の部分は、連続した滝とその奥の幻の大滝と…で、すばらしい景色! 水量は少なかったが、ぬめりがありスベリやすく、アンザイレンしてもらい通過 写真を取る余裕がなく記録を残せなかったが、 帰ってから、師匠からお借りした「九州の沢と源流」の本を見ると >入口は薄暗く、妖気が漂う。さっそく2メートる滝が現われ、30メートル滝、ナメ、小滝、4メートル滝、ナメ、と連続し、 >滝の展示会場そのもの。なおも続けて2メートル滝、5メートル滝、2メートル滝、4メートル滝、3段30メートル滝、 >3メートル滝と斜滝や直滝が、平流を作る間もなく続き… >すると、この谷で一番高い80メートルの大滝が目に飛び込んでくる 「滝の展示会場」まさに、その通りだった…! この大滝からYAMAP記録開始 この大滝を左の40分かけて大高巻きし、その後林道に突き上げ 「白岩山」のピークは目指さず、林道沿いに「木浦山」へ 「木浦山」ピークからStart地点に戻るための尾根はいくつかの選択肢があったが、 師匠と地形図を見ながら「あ〜だこ〜だ…」で最終的には「山勘?!」 もともと予定していたルートとは違う尾根を選択したが、結果!大正解!! 車を駐めてある場所に続く林道に、懸垂下降せずに辿り着いた時には 「やったね!」とハイタッチ!! これも、また楽し…。

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