熊野巡礼の旅　ＰＡＲＴ１

今回はソロ活動の趣を変え、会社部下二人も交えて、週末の熊野古道巡礼の旅。 ＰＲＯＴＲＥＫのＧＰＳが途中で途切れたり、最後は充電切れで軌跡がちゃんと残らず残念。 金曜の仕事を早めに切り上げて、羽田から南紀白浜へ、夜は紀伊田辺駅前のホテルに、駅前の２４時までやってるスーパーで食料確保。 土曜、５時５０分起床、紀伊田辺駅前から始発６時３５分のバスで熊野古道へ出発。路線バスでのんびりかと思いきや、ベテラン運転手、細い曲がりくねった田舎道をぐいぐい飛ばす。１時間少々でスタート地点の近露王子。バスの中でランチパックとポテトチップスとエネルギー補給。 ７時４５分にいよいよ巡礼の旅がスタート。最初の７キロはかなり緩やかでのんびりの舗装道路を行きます。 ９時４０分、小広王子で一休み、ここから先いよいよ未舗装の道へ、そしてわらじ峠、１１時７分岩神峠、１２時４８分三越峠の三つの峠を越えていく。 １２時、途中の蛇形地蔵を過ぎたところで、湯川一族の墓の近くの川原で昼食。ここでもランチパックをポテトチップス、、、スーパーでさほどチョイスがなかった現状。 今回はハイキングというよりは、森の中の散歩という気分でこの三つの峠にいどんでしまったため、予想以上の上下に少々疲れが溜まる。 １４時１９分、かなりのペースダウンでようやく発心門王子に到着。ここら辺まで来るとさすがにぱらぱらと人が。途中、蛇が襲ってくるという珍事も起きた。 発心門王子からの道のりはやはり人気があるということだけあって歩きやすく出来上がってました。目標設定時間の１７時まで余裕があったからか、疲労からなのか、ペースはかなりダウン。１６時４０分にようやく熊野本宮大社に到着。 三つ足のヤタガラスのポストもあり、この厳かな雰囲気の神社に到着して、９時間の道のり、苦労した甲斐があったとしみじみ。 ＰＲＯＴＲＥＫで正確な軌跡はとれませんでしたが、 距離は２６キロ、時間は９時間でした。ご参考までに。