滝のような坂だった@三ツ峠山北口登山道-大幡山鉄塔巡視径路

2017.09.04(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 27
休憩時間
45
距離
13.2 km
のぼり / くだり
1447 / 1467 m
25
3 30
20
44
12
2 4
18

活動詳細

すべて見る

 昨年に清八山-本社ヶ丸を歩いた際に、南西側にドーンと構える立派な山容の山に目を奪われましたが、それが三ツ峠山だとすぐに分かって登ってみたいと思っていました。しかし、なかなか訪れる機会がなかったのですが、この夏は西丹沢方面ばかり歩いていたので、少し気分を変えて今回はここにしました。前日夜の天気予報では、大月や都留方面は朝から夜まで全部晴れマークでしたので、きれいに富士山が見られそうだと楽しみにしていましたが、見事に裏切られて朝から夕方まで真っ白。それでも雨は神奈川県内に入るまで降ってきませんでしたから、その点では助かりました。  ルートは一般的には南側から登るのが多いようですが、こちらからでは都留ICからすぐの位置にある北口登山道を使うのが得策で、ここからスタートすると清八山方面に進むことで、複数の周回コースを組み立てられるのも具合が良かったです。その下山ルートは『山と高原地図』では破線ルートになる大幡八丁峠ルートでも良かったのですが、すぐ手前から下るバリルートの鉄塔巡視径路があり、これを使うことにしました。それぞれ大変個性的なルートで、三ツ峠北口登山道はハードな登り区間が続くものの、いつでも目に入ってくる滝が目を楽しませてくれました。三ツ峠山は天気が悪くて隣りの山も真っ白な状態で、景観は楽しめませんでした。鉄塔巡視ルートは道をしっかり見定めて歩くバリエーションルートらしい楽しみが満載で、それぞれのルートに特徴があって面白いコースになりました。高低差が1000m以上になるため、なかなか疲れる登り区間が多いですが、充実感のある一日になりました。 【コース情況】  三ツ峠山北口登山道は始めのうちこそ一般登山道レベルの勾配ですが、すぐにキツい勾配の区間がずっと続くようになります。宝の山ふれあいの里近辺の標高が700mですから、林道区間も含めると山頂まで1000m以上の高低差を登ることになるので、仕方ないですが、長く続く沢沿いの区間はさほど勾配が厳しくないと思っていたのは誤りで、沢そのものがほとんど滝みたいな角度で流れ落ちていましたから、ルートの勾配も当然キツくなる訳です。ですから、中盤までは結構ロープ区間も多いですが、後半は同じように厳しい勾配でもロープはほとんどありませんので、下りで使うには難儀しそうです。とにかく滝が多いので、それらを楽しみながら登ることで、多少なりとも苦しさは緩和される気がします。  清八山から南に抜ける稜線ルートは問題なしですが、三ツ峠からの下りは北も南も勾配は結構しっかりしています。どちらかと言うと多くのハイカーは南側からのルートを使うようで、清八山方面は全体的に荒れた印象でした。  大幡山北側の鉄塔巡視ルートは、正規の登山道ではないので危険な区間や道迷いに注意しなければならない箇所が多いです。リボンのマーキングはそこそこありますが、前半で道ははっきり直進しているのに、左に埋め込み階段があってリボンもある急斜面を下る道が分岐していました。どこに出るのかは分かりませんが、本線はそのまま直進します。八丁峠方面の登山道と合流するしばらく手前の後半区間は、マーキングがなくなって踏み跡も消えてしまうところがありますが、尾根上の道でもないために、読図してもはっきりしないところがあります。ただ、鉄塔が大きな目印になりますから、仮に尾根上を進んで道を誤っても、下の鉄塔を確認してそちらに下るように踏み跡を探すと良いでしょう。最後の鉄塔から先の道は踏み跡もマーキングもしっかりしています。  大幡八丁峠ルートも特に問題ありませんが、利用者は多くないようで、今の時期でも積もった落ち葉が道を覆っていますから、これから冬にかけて一層道が隠れてしまいそうです。マーキングは充分あります。  休憩は三ツ峠北口登山道で3回ほど岩に腰掛けて休みましたが、その他にも撮影のために何度も立ち休みしています。御巣鷹山では山頂標柱を探すために電波塔の建物を一周しています。同様に、途中にあるピークの電波塔施設でも一周しています。三ツ峠山山頂ではゆっくりと昼食のために休憩を取っています。鉄塔巡視ルートではルート途中の最初に現われた鉄塔下で撮影のためにしばらく休みました。 ※ 累積標高はおよそ1500mほどになります。

三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 このところ、西丹沢・道志方面にばかり行っていたので、ちょっと気分を変えてもう少し先の三ツ峠山に行こうと思い立ち、4時半に起きて5時10分頃に家を出て圏央道相模原ICから高速に乗って都留ICを目指します。前日の天気予報では朝から晩まで晴れマークでしたが、早朝はまだ曇っています。大月ICが近くなって笹子雁ヶ腹摺山方面が見えてきますが、まだまだ晴れるのは後のようです。
このところ、西丹沢・道志方面にばかり行っていたので、ちょっと気分を変えてもう少し先の三ツ峠山に行こうと思い立ち、4時半に起きて5時10分頃に家を出て圏央道相模原ICから高速に乗って都留ICを目指します。前日の天気予報では朝から晩まで晴れマークでしたが、早朝はまだ曇っています。大月ICが近くなって笹子雁ヶ腹摺山方面が見えてきますが、まだまだ晴れるのは後のようです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 都留ICを下りて、県道を右に進んでしばらく真っ直ぐ進むと、高畑の集落の先にある「宝の山ふれあいの里」に至ります。北西に抜ける黒野田林道の南東側の入口がありますが、この辺で県道は終了しまして、そのまま直進して大幡川沿いの林道に入ります。
都留ICを下りて、県道を右に進んでしばらく真っ直ぐ進むと、高畑の集落の先にある「宝の山ふれあいの里」に至ります。北西に抜ける黒野田林道の南東側の入口がありますが、この辺で県道は終了しまして、そのまま直進して大幡川沿いの林道に入ります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 林道に入って300mほどのところで道の脇に窪みがあったので、そこに駐車しました。7時10分に到着して、少し準備を整えてから出発したのは7時15分頃でした。
林道に入って300mほどのところで道の脇に窪みがあったので、そこに駐車しました。7時10分に到着して、少し準備を整えてから出発したのは7時15分頃でした。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 しばらく林道を黙々と歩きます。車から降りると、9月初めと言うのにかなりひんやりしていたので、ウィンドブレーカーを羽織って歩き始めましたが、林道とは言え普通に登り坂ですから、すぐに汗をかいて暑苦しくなってきました。
しばらく林道を黙々と歩きます。車から降りると、9月初めと言うのにかなりひんやりしていたので、ウィンドブレーカーを羽織って歩き始めましたが、林道とは言え普通に登り坂ですから、すぐに汗をかいて暑苦しくなってきました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ほどなく道が分岐していますが、この手前にもコンクリ舗装された分岐が左にありました。どちらも道標のようなものはなく、『山と高原地図』では縮尺が小さ過ぎてそうした細かいものは記載されていませんので、見た感じでメインとなる方を選んで歩きました。画像の分岐は左側に登る感じの側を進みます。
ほどなく道が分岐していますが、この手前にもコンクリ舗装された分岐が左にありました。どちらも道標のようなものはなく、『山と高原地図』では縮尺が小さ過ぎてそうした細かいものは記載されていませんので、見た感じでメインとなる方を選んで歩きました。画像の分岐は左側に登る感じの側を進みます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 分岐からしばらく歩くと、また分岐が現われましたが、今度は左側は車道ではなく登山度になっています。ここが今回利用する三ツ峠山北口登山道の入口で、右にそのまま林道を進むと大幡八丁峠登山道に至ります。帰路はそちらから戻る予定です。
分岐からしばらく歩くと、また分岐が現われましたが、今度は左側は車道ではなく登山度になっています。ここが今回利用する三ツ峠山北口登山道の入口で、右にそのまま林道を進むと大幡八丁峠登山道に至ります。帰路はそちらから戻る予定です。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ここには登山計画書のBoxが設置されていて、小さな祠も設けられていました。駐車スペースにもなっているので、ここまで車できても良さそうですが、林道入口から少しの区間で路面が荒れているので、普通車ではちょっと厳しいかも知れませんね。
ここには登山計画書のBoxが設置されていて、小さな祠も設けられていました。駐車スペースにもなっているので、ここまで車できても良さそうですが、林道入口から少しの区間で路面が荒れているので、普通車ではちょっと厳しいかも知れませんね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 北口登山道は地図によると大幡川から枝分かれした沢に沿って上の方まで進む形になっていますから、沢が切れるまでは勾配はそう厳しくないのかなと漠然と思っていましたら、のっけからしっかりした勾配の道が続きました。
北口登山道は地図によると大幡川から枝分かれした沢に沿って上の方まで進む形になっていますから、沢が切れるまでは勾配はそう厳しくないのかなと漠然と思っていましたら、のっけからしっかりした勾配の道が続きました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 なんとなくこの岩のある尾根っぽいところを左上の方に進みたくなりますが、中央右にしっかりと道標がありますので、ルートを間違えることなく進めます。
なんとなくこの岩のある尾根っぽいところを左上の方に進みたくなりますが、中央右にしっかりと道標がありますので、ルートを間違えることなく進めます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 すぐに左側に細いながらも落差の高い滝が見えてきました。ただ、これはこの先から始まる「千段の滝」ではなく、南側から合流する支流の沢でした。
すぐに左側に細いながらも落差の高い滝が見えてきました。ただ、これはこの先から始まる「千段の滝」ではなく、南側から合流する支流の沢でした。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 登山道と並行する沢は右にありますが、少し登るとこのような案内板がありました。ここからが千段の滝と言う区間になります。
登山道と並行する沢は右にありますが、少し登るとこのような案内板がありました。ここからが千段の滝と言う区間になります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 道は基本的にトラバース区間が多いですが、勾配は緩くありません。沢に近い谷間を縫うように進むのですが、何しろ沢自体が「千段の滝」と言うように全部滝みたいなところなので、必然的に道も厳しい勾配の区間が大半を占めます。道もこんな具合に崩れかけたところもあります。
道は基本的にトラバース区間が多いですが、勾配は緩くありません。沢に近い谷間を縫うように進むのですが、何しろ沢自体が「千段の滝」と言うように全部滝みたいなところなので、必然的に道も厳しい勾配の区間が大半を占めます。道もこんな具合に崩れかけたところもあります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 その沢の様子はこんな按配です。既に滝と言っても良いレベルですね。
その沢の様子はこんな按配です。既に滝と言っても良いレベルですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 下の方ではもう枯れていたタマアジサイもここではしっかり花開いています。
下の方ではもう枯れていたタマアジサイもここではしっかり花開いています。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 登りはキツいままで、こんな苔岩の区間もあります。沢沿いの証拠ですね。
登りはキツいままで、こんな苔岩の区間もあります。沢沿いの証拠ですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 夏場はあまり見かけなかった花も、涼しくなり始めて秋の花が咲き始めたのか、色々なものが見られました。画像はコウシンヤマハッカと言うそうです。
夏場はあまり見かけなかった花も、涼しくなり始めて秋の花が咲き始めたのか、色々なものが見られました。画像はコウシンヤマハッカと言うそうです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 沢伝いに登る区間もあります。この辺はこうした岩に白いラッカースプレーでマーキングされていました。
沢伝いに登る区間もあります。この辺はこうした岩に白いラッカースプレーでマーキングされていました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 沢の右側(左岸)になって滑滝のようになった流れを左に見ながら登ります。
沢の右側(左岸)になって滑滝のようになった流れを左に見ながら登ります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 一旦沢と離れて右側の谷に移ります。分かりづらいですが、右上の斜面の上の木に道標があるので、迷うことはないでしょう。
一旦沢と離れて右側の谷に移ります。分かりづらいですが、右上の斜面の上の木に道標があるので、迷うことはないでしょう。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 トラバース区間を歩いていると小さ目の蛇が枯れ枝のようにじっとしていました。ストックで向こうに払いのけると、急いで下の薮に逃げました。
トラバース区間を歩いていると小さ目の蛇が枯れ枝のようにじっとしていました。ストックで向こうに払いのけると、急いで下の薮に逃げました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 今度は右に滑滝のようになった沢を見ながらの登りになります。厳しい勾配が続きます。
今度は右に滑滝のようになった沢を見ながらの登りになります。厳しい勾配が続きます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 すると、やっと「初滝」と表示があるところに出ました。ここが「初」だとすると、今までは「滝」扱いではなかったんですね。さすがは千段の滝。先は長いようです。
すると、やっと「初滝」と表示があるところに出ました。ここが「初」だとすると、今までは「滝」扱いではなかったんですね。さすがは千段の滝。先は長いようです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 せっかくだから滝がはっきり見えるところまで進んで撮影。見える範囲で三段になっていて、結構な落差があります。水量もしっかりしていて、立派な滝でした。
せっかくだから滝がはっきり見えるところまで進んで撮影。見える範囲で三段になっていて、結構な落差があります。水量もしっかりしていて、立派な滝でした。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 登山道はこんな具合により一層傾斜が厳しくなります。あれだけの滝の横を登るのだから当然なんですけどね。
登山道はこんな具合により一層傾斜が厳しくなります。あれだけの滝の横を登るのだから当然なんですけどね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ここも横目に滝のような沢を見ながら鎖場をよじ登ります。
ここも横目に滝のような沢を見ながら鎖場をよじ登ります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 名前は付いていませんが、こんな風に沢の全部が滝と言う感じです。
名前は付いていませんが、こんな風に沢の全部が滝と言う感じです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 先でロープがあったので、それを掴んで斜面をよじ登りましたが、この先で道は消えています。「あれ? ロープが設置されているからここが道のはずなのに、どうしちゃったのかな?」と一時悩みましたが、ロープの結び目のところに立って見ても、どこにも道は見当たりません。
先でロープがあったので、それを掴んで斜面をよじ登りましたが、この先で道は消えています。「あれ? ロープが設置されているからここが道のはずなのに、どうしちゃったのかな?」と一時悩みましたが、ロープの結び目のところに立って見ても、どこにも道は見当たりません。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そこで沢を挟んで対岸を上から見ると、上の方の岩場に「○」マークがあって、真ん中付近に四角い道標が見られます。その左下にはトラロープもあります。こちらのロープを登ったのは間違いで、対岸に下って渡渉して登り直すのが正しいようです。
そこで沢を挟んで対岸を上から見ると、上の方の岩場に「○」マークがあって、真ん中付近に四角い道標が見られます。その左下にはトラロープもあります。こちらのロープを登ったのは間違いで、対岸に下って渡渉して登り直すのが正しいようです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 一旦下まで戻ると、上からのロープがここで下まで垂れ下がっていました。つまり、登るためのロープではなくて、沢に下るためのロープだった訳ですね。分かりづらいなぁ(^∀^)。
一旦下まで戻ると、上からのロープがここで下まで垂れ下がっていました。つまり、登るためのロープではなくて、沢に下るためのロープだった訳ですね。分かりづらいなぁ(^∀^)。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 渡渉してロープ区間を登ると、今度はこんなワイヤーの張られたトラバース区間になりました。このルート、普通に『山と高原地図』に記載されていますが、結構ハードな登山道ですね。
渡渉してロープ区間を登ると、今度はこんなワイヤーの張られたトラバース区間になりました。このルート、普通に『山と高原地図』に記載されていますが、結構ハードな登山道ですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 今度はゴマナの花が可愛らしく咲いていました。疲れた中でこうした花を見ていると、気が楽になりますね。
今度はゴマナの花が可愛らしく咲いていました。疲れた中でこうした花を見ていると、気が楽になりますね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 今度はソバナが青紫色の花を咲かせていました。道志の方ではそろそろピークは過ぎているようですが、こちらはまだまだですね。
今度はソバナが青紫色の花を咲かせていました。道志の方ではそろそろピークは過ぎているようですが、こちらはまだまだですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 勾配はここも厳しいです。ロープ区間が多くなってきました。
勾配はここも厳しいです。ロープ区間が多くなってきました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そして2番目の名のある滝である「大滝」に到着。今の時期は木の枝葉に遮られて全容を見渡すのは困難ですね。
そして2番目の名のある滝である「大滝」に到着。今の時期は木の枝葉に遮られて全容を見渡すのは困難ですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そして斜面の左側をトラバースして進みますが、こんな崩落したところを横切ります。
そして斜面の左側をトラバースして進みますが、こんな崩落したところを横切ります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 大滝はこちらの方から見た方がまだはっきり見えますね。下の方は見えないですが、結構な落差の切り立った様子が良く分かります。
大滝はこちらの方から見た方がまだはっきり見えますね。下の方は見えないですが、結構な落差の切り立った様子が良く分かります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そのまま進んで行くと、今度はこんなつぼみのような花がありました。はっきりしませんが、トモエシオガマと言う名の花のようです。
そのまま進んで行くと、今度はこんなつぼみのような花がありました。はっきりしませんが、トモエシオガマと言う名の花のようです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 しばらくすると、三つ目の名のある滝である「七福の滝」に至ります。結構標高も上がってきていますから、上の方ではガスっていますね。今日は一日中晴れの予報だったのに、これはちょっと期待薄です。
しばらくすると、三つ目の名のある滝である「七福の滝」に至ります。結構標高も上がってきていますから、上の方ではガスっていますね。今日は一日中晴れの予報だったのに、これはちょっと期待薄です。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 登山道は滝の右側の斜面を進みますが、途中で七福の滝の上流側が見えました。表示板のあるところからは4段に見えましたが名前の通り多分7段になった滝なんでしょうね。
登山道は滝の右側の斜面を進みますが、途中で七福の滝の上流側が見えました。表示板のあるところからは4段に見えましたが名前の通り多分7段になった滝なんでしょうね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ここの登山道にはキノコ類はあまり見かけませんでしたが、かなり高いところになってようやくタマゴ茸が傘を開こうとしていました。まん丸で可愛らしいですね。
ここの登山道にはキノコ類はあまり見かけませんでしたが、かなり高いところになってようやくタマゴ茸が傘を開こうとしていました。まん丸で可愛らしいですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ちょっとした尾根になっていますが、勾配は相変わらずこんな具合です。
ちょっとした尾根になっていますが、勾配は相変わらずこんな具合です。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 まだまだロープ区間は続きます。尾根道になったので、もう沢とは分かれたのかなと思いましたが、まだ後で沢に近付くようです。等高線図では線の幅が狭くなった急勾配の区間になっていました。
まだまだロープ区間は続きます。尾根道になったので、もう沢とは分かれたのかなと思いましたが、まだ後で沢に近付くようです。等高線図では線の幅が狭くなった急勾配の区間になっていました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 尾根の上から離れて、再び斜面の左側をトラバースするようになります。岩だらけで危険なところですが、細いながらもトラロープがあるので心強いです。
尾根の上から離れて、再び斜面の左側をトラバースするようになります。岩だらけで危険なところですが、細いながらもトラロープがあるので心強いです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 しかし、その先で尾根の尻みたいになったところで突き当たり、道がなくなっています。左の木の側に進もうにも、岩の左側はトラバースできる斜面ではない上、土が軟らかくて踏ん張れません。ここは岩のところの段差を登るしかないようです。
しかし、その先で尾根の尻みたいになったところで突き当たり、道がなくなっています。左の木の側に進もうにも、岩の左側はトラバースできる斜面ではない上、土が軟らかくて踏ん張れません。ここは岩のところの段差を登るしかないようです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 崩れやすい土と石でしたが、何とか段差をよじ登ると、先にしっかりとした道がありました。土砂が崩れてあんなになってしまったようですが、あんなふうになっていると道を間違えたかと思いますよね。
崩れやすい土と石でしたが、何とか段差をよじ登ると、先にしっかりとした道がありました。土砂が崩れてあんなになってしまったようですが、あんなふうになっていると道を間違えたかと思いますよね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 一安心してもその先ではまたこんな道に見えないところに突き当たります。一本道のトラバース区間ゆえに間違えるはずはないですが、こんな状態になっているのはどう言う訳でしょう。利用者が少ないのが良く分かりますが、こうしたところにこそロープが欲しいですね。真ん中の岩のところに進み、右上に張り出した草を掴んで向こう側に抜けましたが、もうこうなると完全にバリルートですよね。
一安心してもその先ではまたこんな道に見えないところに突き当たります。一本道のトラバース区間ゆえに間違えるはずはないですが、こんな状態になっているのはどう言う訳でしょう。利用者が少ないのが良く分かりますが、こうしたところにこそロープが欲しいですね。真ん中の岩のところに進み、右上に張り出した草を掴んで向こう側に抜けましたが、もうこうなると完全にバリルートですよね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 先にはしっかりマーキングがありましたが、もうロープはなくて勾配は一層厳しくなっています。標高は1400m前後の区間ですが、この辺は北口登山道の一番の難所ですね。
先にはしっかりマーキングがありましたが、もうロープはなくて勾配は一層厳しくなっています。標高は1400m前後の区間ですが、この辺は北口登山道の一番の難所ですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 トラバース区間も勾配がキツい上、こんな倒木が道を遮っています。わずかに2箇所浅く切り込んで足を乗せられるようにしていますが、道との段差が結構ある上に左側は崖ですから、かなりひやひやしますね。
トラバース区間も勾配がキツい上、こんな倒木が道を遮っています。わずかに2箇所浅く切り込んで足を乗せられるようにしていますが、道との段差が結構ある上に左側は崖ですから、かなりひやひやしますね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 もう霧で全く先は見えないのですが、ここが最後の名のある滝になる「白竜の滝」です。音はしっかり聞こえてきます。
もう霧で全く先は見えないのですが、ここが最後の名のある滝になる「白竜の滝」です。音はしっかり聞こえてきます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 少し先に進みますと、滝に一層近付いたところになり、ここからですと霧の合間から何とか白竜の滝の様子が見て取れました。さすがにもう1500mほどの標高ですから、水量はかなり細くなっていますが、それでもこんな高いところにまで沢が流れているのは立派ですね。
少し先に進みますと、滝に一層近付いたところになり、ここからですと霧の合間から何とか白竜の滝の様子が見て取れました。さすがにもう1500mほどの標高ですから、水量はかなり細くなっていますが、それでもこんな高いところにまで沢が流れているのは立派ですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 いよいよ沢も終わり、尾根道に入ります。道標のところにこんなプレートが掛かっていましたが、ハイカーをにっこりさせるためだけのためにわざわざ備え付けられたものなんでしょうか(^∇^)v
いよいよ沢も終わり、尾根道に入ります。道標のところにこんなプレートが掛かっていましたが、ハイカーをにっこりさせるためだけのためにわざわざ備え付けられたものなんでしょうか(^∇^)v
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 キツい傾斜の幅広尾根をひたすら登って行きますが、登山道入口から残り1/5ほどで上に出られそうです。
キツい傾斜の幅広尾根をひたすら登って行きますが、登山道入口から残り1/5ほどで上に出られそうです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 こんな雑然とした区間もありますが、踏み跡はしっかりしているので、道迷いはしません。
こんな雑然とした区間もありますが、踏み跡はしっかりしているので、道迷いはしません。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 突如こんな登山道を紹介する立て看板と記録ノートの箱が設けてありました。
突如こんな登山道を紹介する立て看板と記録ノートの箱が設けてありました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 トリカブトの花も咲き始めていました。上の方でも結構見かけました。
トリカブトの花も咲き始めていました。上の方でも結構見かけました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 大きな岩の上に根を張った複数の木。それぞれなかなか立派なものですが、なぜ一つの岩にしがみ付いたのでしょうね。
大きな岩の上に根を張った複数の木。それぞれなかなか立派なものですが、なぜ一つの岩にしがみ付いたのでしょうね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 もうかなり上の方にきて、こんな表示板がありました。どうもここは支尾根になっていて、上から来ると今立っている沢沿いの北口登山道とは別に、尾根上を下って林道に直接抜ける道があるようです。地形図ではしっかりしたピークは見られませんが、一応少し下に平坦になったところがあるようで、そこが水雲山と言うのでしょうか。
もうかなり上の方にきて、こんな表示板がありました。どうもここは支尾根になっていて、上から来ると今立っている沢沿いの北口登山道とは別に、尾根上を下って林道に直接抜ける道があるようです。地形図ではしっかりしたピークは見られませんが、一応少し下に平坦になったところがあるようで、そこが水雲山と言うのでしょうか。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そしてやっとのことで御巣鷹山と三ツ峠山を結ぶ稜線の道に出ました。11時17分になります。御巣鷹山はもう目の前ですから、ここを右に少し登って山頂を確認しておきます。
そしてやっとのことで御巣鷹山と三ツ峠山を結ぶ稜線の道に出ました。11時17分になります。御巣鷹山はもう目の前ですから、ここを右に少し登って山頂を確認しておきます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 この道沿いには木々が掃われていてブル道になっているために日当たりが良いせいか、山の花がたくさん咲いていました。これはカイフウロと言う可愛らしい花です。今が見頃のようですね。
この道沿いには木々が掃われていてブル道になっているために日当たりが良いせいか、山の花がたくさん咲いていました。これはカイフウロと言う可愛らしい花です。今が見頃のようですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 しっかりした道幅の道で、轍もあります。この辺りの山頂には鉄塔・電波塔が多いので、その施設を建設するために開かれた道のようです。
しっかりした道幅の道で、轍もあります。この辺りの山頂には鉄塔・電波塔が多いので、その施設を建設するために開かれた道のようです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そして御巣鷹山頂上にある電波塔に到着。山頂標柱はどこにあるのかと思い、しばし探してみるべく、施設の柵の外側を一周してみました。
そして御巣鷹山頂上にある電波塔に到着。山頂標柱はどこにあるのかと思い、しばし探してみるべく、施設の柵の外側を一周してみました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 すると裏側にこんな三角点のようなものがありました。後ろに細い木の枝を立ててピンクリボンが結んでありました。でも山名を記したものは皆無で、人工設備など見ても面白くも何ともないので、いささかガッカリです。
すると裏側にこんな三角点のようなものがありました。後ろに細い木の枝を立ててピンクリボンが結んでありました。でも山名を記したものは皆無で、人工設備など見ても面白くも何ともないので、いささかガッカリです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 登ってきた道を下り直して、三ツ峠山に向かいます。晴れていたらさぞ爽快な区間でしょうね。
登ってきた道を下り直して、三ツ峠山に向かいます。晴れていたらさぞ爽快な区間でしょうね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 道端にも色々な花が咲いています。これはテンニンソウと言うそうです。
道端にも色々な花が咲いています。これはテンニンソウと言うそうです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 森の中に入りますと道が分岐していました。後ろの道には指し示す先は書かれていませんが、そちらも三ツ峠山のピークを回避して南西に下って合流する道のようです。ちなみに、今回はアサヒ・ペンタックスSPを持ってきましたが、一時不調になって何度かフィルムを巻き戻しては再度空シャッターを何度も切ってフィルムを装填し直して使いました。
森の中に入りますと道が分岐していました。後ろの道には指し示す先は書かれていませんが、そちらも三ツ峠山のピークを回避して南西に下って合流する道のようです。ちなみに、今回はアサヒ・ペンタックスSPを持ってきましたが、一時不調になって何度かフィルムを巻き戻しては再度空シャッターを何度も切ってフィルムを装填し直して使いました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 その先には別のピークがあって、そこにも電波塔施設が設けられていました。ここにも何らかの山頂の印があるのかと思い、施設の周りを一回りしてみました。
その先には別のピークがあって、そこにも電波塔施設が設けられていました。ここにも何らかの山頂の印があるのかと思い、施設の周りを一回りしてみました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 すると、ここにも三等三角点みたいな標柱がありましたが、これはNTTだか東電だかの敷地か何かの境界標柱なんでしょうね。
すると、ここにも三等三角点みたいな標柱がありましたが、これはNTTだか東電だかの敷地か何かの境界標柱なんでしょうね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そして三ツ峠山山頂には11時55分に到着。山頂には平日ながら既に3組のハイカーさんらが休んでいて、うち、60代前後の熟練ハイカーさんらは、この山頂の碑や三角点の辺りに荷物を置いて座り込んでいたため、記念写真を撮ることができずに、彼らが去るのを待って、先に昼食を取ることにしました。画像は下山時に撮ったものですが、やはりベテランハイカーさんなら、こうした山頂の撮影ポイントで荷物を広げて座り込むのはやめて欲しいですね。
そして三ツ峠山山頂には11時55分に到着。山頂には平日ながら既に3組のハイカーさんらが休んでいて、うち、60代前後の熟練ハイカーさんらは、この山頂の碑や三角点の辺りに荷物を置いて座り込んでいたため、記念写真を撮ることができずに、彼らが去るのを待って、先に昼食を取ることにしました。画像は下山時に撮ったものですが、やはりベテランハイカーさんなら、こうした山頂の撮影ポイントで荷物を広げて座り込むのはやめて欲しいですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 シートを広げて前日夜にコンビニで買っておいた冷しぶっかけそばに色々具を追加して、朝買った漬物を開いてゆっくり昼食タイム。おにぎりはここでは食べませんでした。気温は曇った山頂だから寒いかと思いきや、昼時なので遮られた太陽光ながら、やんわりと暖かくなっていました。
シートを広げて前日夜にコンビニで買っておいた冷しぶっかけそばに色々具を追加して、朝買った漬物を開いてゆっくり昼食タイム。おにぎりはここでは食べませんでした。気温は曇った山頂だから寒いかと思いきや、昼時なので遮られた太陽光ながら、やんわりと暖かくなっていました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 昼食を済ませて山頂標柱を撮影してさっさと下山します。雲が周囲の山々を覆っていて、全く景色を楽しむことはできませんね。
昼食を済ませて山頂標柱を撮影してさっさと下山します。雲が周囲の山々を覆っていて、全く景色を楽しむことはできませんね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 一旦、画像のような崩れた階段のところを木無山方面に下りますが、木無山にもいくつかの建物があります。先ほどのブル道があるので建てやすいのでしょうが、山道としてはイマイチなので、先には進まずに、少し下ってからマイナーなルートで三ツ峠山を巻いて戻る道に入ります。
一旦、画像のような崩れた階段のところを木無山方面に下りますが、木無山にもいくつかの建物があります。先ほどのブル道があるので建てやすいのでしょうが、山道としてはイマイチなので、先には進まずに、少し下ってからマイナーなルートで三ツ峠山を巻いて戻る道に入ります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 その巻き道はご覧のようないかにも登山道然とした雰囲気です。
その巻き道はご覧のようないかにも登山道然とした雰囲気です。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 少しして本線に合流します。
少しして本線に合流します。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 この辺にはフジアザミが花を咲かせていましたが、アザミは花までチクチクしそうですね(^∇^)v
この辺にはフジアザミが花を咲かせていましたが、アザミは花までチクチクしそうですね(^∇^)v
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 先ほど登ってきた北口登山道の合流地点。ここを使って登ってくるハイカーは多くないようですが、この先北側に進む清八山からのルートも、あまり多くの人は歩いていないみたいです。
先ほど登ってきた北口登山道の合流地点。ここを使って登ってくるハイカーは多くないようですが、この先北側に進む清八山からのルートも、あまり多くの人は歩いていないみたいです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 御巣鷹山の頂上の左側に登山道は下って行きます。『山と高原地図』によると、ここから大幡山まで1時間10分となっています。12時51分ですので、およそ2時丁度くらいに大幡山に到着する計算です。
御巣鷹山の頂上の左側に登山道は下って行きます。『山と高原地図』によると、ここから大幡山まで1時間10分となっています。12時51分ですので、およそ2時丁度くらいに大幡山に到着する計算です。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 下り始めてすぐのところにこんな標識のポールが立っていました。右側が千段の滝ルートになっていますが、そちらには入れないようにロープが張られていました。北口登山道とどこか少し先で合流するのでしょうが、地形図では斜面をトラバースしないと繋がりませんね。下手に下り過ぎると水雲山ルートに当たって、千段の滝には出られないので、かなり手前でトラバースして北口登山道に出ないといけませんが、往路ではそのような分岐はありませんでしたね。
下り始めてすぐのところにこんな標識のポールが立っていました。右側が千段の滝ルートになっていますが、そちらには入れないようにロープが張られていました。北口登山道とどこか少し先で合流するのでしょうが、地形図では斜面をトラバースしないと繋がりませんね。下手に下り過ぎると水雲山ルートに当たって、千段の滝には出られないので、かなり手前でトラバースして北口登山道に出ないといけませんが、往路ではそのような分岐はありませんでしたね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 清八山への稜線ルートも御巣鷹山からはしばらくハードな下り区間が続きます。ここなども下側がえぐれて大きな段差になっています。清八山から縦走して来た人と上の方ですれ違いましたが、ここも疲れるルートのようですね。
清八山への稜線ルートも御巣鷹山からはしばらくハードな下り区間が続きます。ここなども下側がえぐれて大きな段差になっています。清八山から縦走して来た人と上の方ですれ違いましたが、ここも疲れるルートのようですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 勾配は厳しいながら、こんな感じでつづら折れのように蛇行しているのは助かりますね。
勾配は厳しいながら、こんな感じでつづら折れのように蛇行しているのは助かりますね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 こんな岩場の下りもあります。結構急なところなんですが、ロープの設置はありません。
こんな岩場の下りもあります。結構急なところなんですが、ロープの設置はありません。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 一時的にこのようなトラバース区間を進むこともありましたが、すぐに尾根の中心と合流します。しかし、この辺からは1500mちょっとの尾根道が大きくない登り下りを繰り返して清八山に至ります。
一時的にこのようなトラバース区間を進むこともありましたが、すぐに尾根の中心と合流します。しかし、この辺からは1500mちょっとの尾根道が大きくない登り下りを繰り返して清八山に至ります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 鞍部からやんわりとした登りに転じる区間です。御巣鷹山から大幡山までは地形図では4つのピークがあります。
鞍部からやんわりとした登りに転じる区間です。御巣鷹山から大幡山までは地形図では4つのピークがあります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 その最初のピークがここ。境界標柱ののようなものが立っていましたが、山名は付いていないようです。
その最初のピークがここ。境界標柱ののようなものが立っていましたが、山名は付いていないようです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 すぐにまたコブになっていて、それを回避する巻き道が左にできていましたが、せっかくだから右のピークの方に進みます。
すぐにまたコブになっていて、それを回避する巻き道が左にできていましたが、せっかくだから右のピークの方に進みます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 でっかいヤマブキ色のキノコが倒木からもじゃもじゃ生えていました。ブナハリタケと言うやつでしょうか。
でっかいヤマブキ色のキノコが倒木からもじゃもじゃ生えていました。ブナハリタケと言うやつでしょうか。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 山頂には特に何もなかったですが、有志の方が木に巻き付けたテープに山名を記したものがありました。それによると、このピークは茶臼山1513.9mのようです。
山頂には特に何もなかったですが、有志の方が木に巻き付けたテープに山名を記したものがありました。それによると、このピークは茶臼山1513.9mのようです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そして軽く茶臼山を下りますが、道は左側ですからそちらに下るようにしないと、支尾根に誤って入る可能性もありますので要注意です。
そして軽く茶臼山を下りますが、道は左側ですからそちらに下るようにしないと、支尾根に誤って入る可能性もありますので要注意です。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 再び緩めの登り区間を進むと小ピークになります。2箇所で小さなコブになっていました。ここには別段何も名は付いていないようです。
再び緩めの登り区間を進むと小ピークになります。2箇所で小さなコブになっていました。ここには別段何も名は付いていないようです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 またも緩い勾配を下って鞍部になり、同じように林道くらいの勾配の登りになります。ただ、少し登り区間の距離があるので、これまでよりはちょっとだけ疲れます。
またも緩い勾配を下って鞍部になり、同じように林道くらいの勾配の登りになります。ただ、少し登り区間の距離があるので、これまでよりはちょっとだけ疲れます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そしてピークに至りますが、ここにはしっかりと山名標示板が立っていました。大幡山とありますので、北口登山道入口の林道をそのまま進んで行くとこの先の大幡八丁峠の登山道に出る訳です。
そしてピークに至りますが、ここにはしっかりと山名標示板が立っていました。大幡山とありますので、北口登山道入口の林道をそのまま進んで行くとこの先の大幡八丁峠の登山道に出る訳です。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 山頂は木々に覆われているので、展望は全く開けないです。記録写真だけ撮ってさっさと下山します。ちなみに御巣鷹山からここまで1時間14分掛かりましたから、ほぼ目安通りの時間でした。
山頂は木々に覆われているので、展望は全く開けないです。記録写真だけ撮ってさっさと下山します。ちなみに御巣鷹山からここまで1時間14分掛かりましたから、ほぼ目安通りの時間でした。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ふと横を見ると、古い手製の山名表示板が掛かっていました。味わい深いですね。
ふと横を見ると、古い手製の山名表示板が掛かっていました。味わい深いですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ここでも左側に下って行きます。すぐ先で送電線の下をくぐるところから東側に下るルートがあるはずで、そこから下山することになります。
ここでも左側に下って行きます。すぐ先で送電線の下をくぐるところから東側に下るルートがあるはずで、そこから下山することになります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 木々が刈られた明るい鞍部に至ると、そこには鉄塔が立っていました。この送電線が東にぐんぐん下るようにして延びています。それ沿いに下ることになります。
木々が刈られた明るい鞍部に至ると、そこには鉄塔が立っていました。この送電線が東にぐんぐん下るようにして延びています。それ沿いに下ることになります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そしてこれが分岐になる鉄塔巡視径路。この草の茂ったところを進むことにします。
そしてこれが分岐になる鉄塔巡視径路。この草の茂ったところを進むことにします。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 鉄塔の足には一応手製道標が掛かっていましたが、鉄塔巡視ルート方面には何も表記はありません。
鉄塔の足には一応手製道標が掛かっていましたが、鉄塔巡視ルート方面には何も表記はありません。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 道はほとんど使われていないせいで、前の年の落ち葉がそのまま積もった状態で、角が判然とせずに狭いトラバース区間だけに要注意でした。
道はほとんど使われていないせいで、前の年の落ち葉がそのまま積もった状態で、角が判然とせずに狭いトラバース区間だけに要注意でした。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 すると、狭いまま勾配のキツい下りになりましたが、良く見ると丹沢の鉄塔ルートでも見かけたプラスチック製の打ち込み階段が埋もれていました。
すると、狭いまま勾配のキツい下りになりましたが、良く見ると丹沢の鉄塔ルートでも見かけたプラスチック製の打ち込み階段が埋もれていました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ここのトラバース区間はちょっと危険ですね。階段が見えるようにここまでが下りで、石の流れ落ちたようなところをそっと通り抜けて向こうに進みますが、幅がとても狭くなっています。
ここのトラバース区間はちょっと危険ですね。階段が見えるようにここまでが下りで、石の流れ落ちたようなところをそっと通り抜けて向こうに進みますが、幅がとても狭くなっています。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 道幅が回復して安心して歩けるようになると、左に階段が設けられていて、急な斜面を下る道になっていました。しかし、本線ははっきりと真っ直ぐにありますから、ここは直進します。
道幅が回復して安心して歩けるようになると、左に階段が設けられていて、急な斜面を下る道になっていました。しかし、本線ははっきりと真っ直ぐにありますから、ここは直進します。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 しばらくして、視界の開けたところに出ます。先に次の鉄塔が見えますが、そちらに下って行きます。ここも天気が良ければ爽快な景色を楽しめるのでしょうね。
しばらくして、視界の開けたところに出ます。先に次の鉄塔が見えますが、そちらに下って行きます。ここも天気が良ければ爽快な景色を楽しめるのでしょうね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 鉄塔のところでフィルムカメラのレンズを28mmに交換して何枚か撮影しつつ休憩を取りました。その後、鉄塔の先の森の方に階段が設けられていましたので、そちらに下って行きます。
鉄塔のところでフィルムカメラのレンズを28mmに交換して何枚か撮影しつつ休憩を取りました。その後、鉄塔の先の森の方に階段が設けられていましたので、そちらに下って行きます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 森の中は尾根道になっていてちょっと踏み跡がこの先はっきりしなくなります。マーキングもありませんので、道を見誤らないようにGPS情報をしっかり確認しながら進みます。
森の中は尾根道になっていてちょっと踏み跡がこの先はっきりしなくなります。マーキングもありませんので、道を見誤らないようにGPS情報をしっかり確認しながら進みます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 一旦尾根の左側をトラバースしながら下ります。ロープの先に桟道が備えられていますね。
一旦尾根の左側をトラバースしながら下ります。ロープの先に桟道が備えられていますね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 再び尾根上に至りますが、踏み跡はほぼ消滅していますね。しばらく尾根上を下るようにします。
再び尾根上に至りますが、踏み跡はほぼ消滅していますね。しばらく尾根上を下るようにします。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そのうち左右に尾根が分かれるところになりました。地図ではここを右に進むことで鉄塔の方に進むはずですから、ここを右に進みます。踏み跡はありませんね。
そのうち左右に尾根が分かれるところになりました。地図ではここを右に進むことで鉄塔の方に進むはずですから、ここを右に進みます。踏み跡はありませんね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 尾根の上からですと先で急勾配になりますから、少し手前で谷側に下ると、かすかに踏み跡のあるところに出ました。それに沿って鉄塔の方に進みます。
尾根の上からですと先で急勾配になりますから、少し手前で谷側に下ると、かすかに踏み跡のあるところに出ました。それに沿って鉄塔の方に進みます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 しばらくすると道は草で覆われてはっきりしなくなりました。ストックで草を掃いながら歩いて下れそうなところを確認しながら薮こぎして進みます。
しばらくすると道は草で覆われてはっきりしなくなりました。ストックで草を掃いながら歩いて下れそうなところを確認しながら薮こぎして進みます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 すると谷間に狭いながらも歩道がありました。上の方の踏み跡の消えていた尾根上の道は手前の方で谷の方に下る道があったのかも知れませんね。
すると谷間に狭いながらも歩道がありました。上の方の踏み跡の消えていた尾根上の道は手前の方で谷の方に下る道があったのかも知れませんね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 鉄塔下は勾配のキツい鬱蒼とした森の中の道を下ります。マーキングはありませんが、道自体ははっきりしていました。
鉄塔下は勾配のキツい鬱蒼とした森の中の道を下ります。マーキングはありませんが、道自体ははっきりしていました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 落ち葉の多いところは踏み跡が分かりづらいですが、この辺からはピンクテープのマーキングがあって助かります。
落ち葉の多いところは踏み跡が分かりづらいですが、この辺からはピンクテープのマーキングがあって助かります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 いよいよ沢の脇に出てきましたが、まだここは支流の沢ですね。
いよいよ沢の脇に出てきましたが、まだここは支流の沢ですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 同じような道をリボンを目安にどんどん下って行きます。落ち葉の下にこぶし大の石が結構あって、それを脇で踏むと足首がグキッとなるのでやっかいです。
同じような道をリボンを目安にどんどん下って行きます。落ち葉の下にこぶし大の石が結構あって、それを脇で踏むと足首がグキッとなるのでやっかいです。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そしていよいよ大幡八丁峠ルートに合流します。鉄塔巡視ルート入口からここまでで1時間17分掛かりました。ここからは少し正規登山道で下ります。
そしていよいよ大幡八丁峠ルートに合流します。鉄塔巡視ルート入口からここまでで1時間17分掛かりました。ここからは少し正規登山道で下ります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 少しするとこんな丸木橋で支流の沢を渡ります。思ったよりも安定していました。
少しするとこんな丸木橋で支流の沢を渡ります。思ったよりも安定していました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そしてそのまま下って行くと林道に合流します。画像は林道側に立って振り返って下りてきた登山道を見上げています。
そしてそのまま下って行くと林道に合流します。画像は林道側に立って振り返って下りてきた登山道を見上げています。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 林道はすぐにコンクリ舗装区間になって下って行きます。林道にしては結構勾配がありますね。
林道はすぐにコンクリ舗装区間になって下って行きます。林道にしては結構勾配がありますね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 舗装区間はほどなく終了して、未舗装路が最後まで続きます。チェーンゲート用の柱が両脇にありますが、もう入ってくる車もないので、鎖は千切れて捨て置かれていました。
舗装区間はほどなく終了して、未舗装路が最後まで続きます。チェーンゲート用の柱が両脇にありますが、もう入ってくる車もないので、鎖は千切れて捨て置かれていました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 勢い良く水が落ちている堰堤を過ぎると、橋に見えない橋を渡って沢が再び左手に見えるようになりますが、すぐ下にも堰堤があって、その下流側にこんな滝がありました。「魚止りの滝」と言う名が付けられていましたが、7mくらいの小さな滝でした。
勢い良く水が落ちている堰堤を過ぎると、橋に見えない橋を渡って沢が再び左手に見えるようになりますが、すぐ下にも堰堤があって、その下流側にこんな滝がありました。「魚止りの滝」と言う名が付けられていましたが、7mくらいの小さな滝でした。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 黙々と林道を歩いていると、やっと北口登山道の入口まで戻ってきました。この時点で午後4時18分ですので、帰宅するには丁度良いくらいですね。
黙々と林道を歩いていると、やっと北口登山道の入口まで戻ってきました。この時点で午後4時18分ですので、帰宅するには丁度良いくらいですね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 そこからは往路で知ったショートカットする枝道を使って駐車スペースに戻りました。最終的に到着した時間は4時35分ですから、9時間20分ほどの山行になりました。帰りは道志経由の一般道を使いましたが、ほとんどの区間で渋滞はなく、すいすい走れましたが、神奈川県内に入ってから天気は悪化して、後半は土砂降りになっていました。晴れ予報が曇りになったのは恨めしいですが、山では一切雨に降られなかったのは良しとしないといけませんね。
そこからは往路で知ったショートカットする枝道を使って駐車スペースに戻りました。最終的に到着した時間は4時35分ですから、9時間20分ほどの山行になりました。帰りは道志経由の一般道を使いましたが、ほとんどの区間で渋滞はなく、すいすい走れましたが、神奈川県内に入ってから天気は悪化して、後半は土砂降りになっていました。晴れ予報が曇りになったのは恨めしいですが、山では一切雨に降られなかったのは良しとしないといけませんね。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 これが今回歩いたコースMAP。三ツ峠山北口登山道は高低差1000m以上の急勾配の連続したハードルートで、2箇所で道が崩れてはっきりしないところがありましたが、千段の滝を満喫しながら歩ける点で、大変楽しいルートでした。
これが今回歩いたコースMAP。三ツ峠山北口登山道は高低差1000m以上の急勾配の連続したハードルートで、2箇所で道が崩れてはっきりしないところがありましたが、千段の滝を満喫しながら歩ける点で、大変楽しいルートでした。

活動の装備

  • その他(Other)
    CANMORE
  • ペンタックス(PENTAX)
    アサヒ・ペンタックスSP

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