活動データ
タイム
07:37
距離
13.8km
のぼり
1540m
くだり
1541m
活動詳細
すべて見る中央アルプスの北の端っこ、経ケ岳2296.4mです。 どこまでが中央アルプスか、とか面倒くさい話はやめて、とにかく一度は行っておきたいと出掛けてきました。 事前のネット調査のとおり、距離のある山、登高差1400mの手強い山、森林限界以下なので8合目以外は展望のない、ピークもほぼ展望のない渋ヤマ好みの山、中央アルプスなのにほとんど登山者のいない人気のない山。 ところが、この日は中仙寺資料館の駐車場は一杯で、隣に停められた名古屋の方も驚いていたようです。 山ではなんと15名以上の方々にお会いしました。 最近は人気が出てきたのかな? 道もしっかりしてました。 八合目にはキリンソウやヤナギランなどのお花畑があり、午前中はガスで真っ白だった展望が午後には好転して、伊那の町のむこうに南アルプスも見え、なかなか良いところでしたが、やはりここに来るまでが長いです。 端っことは言え中央アルプスの一角ですから当然と言えば当然ですね。里山とは言えないです、決して甘く見ないようにしましょう。 危険ヶ所は皆無ですが、出だしのルートファインディングと、黒土の坂道がけっこう滑るのでご注意を。5、6回滑って転びました。濡れているときはやめたほうがいいと思いました。 八合目からはルート図のコースタイムより短くて、登り4時間、下り2時間40分、全部で約7時間の山行でした。
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