活動データ
タイム
07:55
距離
24.9km
のぼり
1373m
くだり
1361m
活動詳細
すべて見る「♫ 夏の、ビデオカメラは、遠い海を見ていて、近い山にはピントがあーわない」じゃないですが、本当はこの夏に京都一周トレイルで歩けていなかった京北ルートを埋めてしまおう、また北山にも行こう、と思っていたのですが、結局思っている間に夏は終わってしまいました。しかし、10日遅れでも形だけ宿題を提出しないと、というわけで京北まで行ってきました。以前は京北町でしたが、今は京都市。しかし、到達するまで1.5時間くらいかかって、それだけ時間があれば舞鶴まで行けるやんと。 車はウッディ京北に停めさせて頂きました。山レポには1日で踏破したとか言う猛者もおられるのですが、そこまで無理はしない方がよかろうと思い、ひとまず2分割することにしました。では、どこからどこまでにするか。最初は、ウッディ京北から南西に歩いて魚ヶ淵の吊り橋からスタートしようと思っていたところ、ちょうどウッディ京北から西に歩くと城山コースに入れることがわかったため、このルートを採用することにしました。で、終了地点は流れで考えようと。 いきなりちょっと間違えてしまいましたが、その後周山城跡の方へ登り始め。勾配はほどほどなんですが、最初のイメージより距離があり、なかなか周回コースに辿り着きません。特に黒尾山への登り下りは結構急坂で、正直なところ、後半の最後にこの坂を登るのは嫌だなあという気がしました。ただ、実はこの区間が今日の歩きでは一番面白かったかも知れません。結局周回コースに合流するまで90分ほどかかり、ここからは主に林道歩きとなっていきます。 一旦舗装路に降りてから、早い昼食を済ませ、魚ヶ淵の吊り橋。ゆらゆら揺れてなかなか面白い。ただ、この辺までは喜んでいたのですが、実は今日履いてきた靴の影響がだんだん出てきて、踵が痛くなってきました。応急処置でビニール袋を踵に突っ込んでクッション代わりにしましたが、なかなか落ち着きません。しかもこのあたりの道は通行量が少ないのかもひとつはっきりしておらず、この辺を歩いている時には「このまま歩いて、足を痛めてしまっては来週のイベントに差し支えるし、どこかで切り上げようか」という気持ちに傾いていました。 ただ、細野小学校跡を過ぎ、滝又の滝まで行こうと歩いていたら、この滝、凄くよかったですね。それまでの疲れがふっとんだような感じで、「予定通り茶吞峠まで歩こう」という気になりました。踵の具合も、ビニール袋がいいところに挟まってくれたのか、あまり気にならなくなりました。で、そろそろ時間を気にしながら先を急ぎます。このあたり、道は林道部分が多く、もひとつ面白くありません。 茶吞峠を過ぎ、15時頃にトレランらしき男性とすれ違い(あの時間だったら、細野小学校出発の一周中だったのでしょうか?)、石仏を過ぎると、あとは降りるだけです。その筈だったのですが、ここからの降りる道が思っていたよりも長い。それなりの傾斜でずっと降りていくのに、降りても降りても麓に着かず、気がついたら1530を回ってしまいました。これではウッディ京北に16時までに戻れないではないか。 結局、24番標識でトレイルを離れてウッディ京北を目指したのですが、ここもまた思っているより距離があり、歩いても歩いてもまだ先は長い。そこへバスが・・・ すみません、乗ってしまいました。バス停ではないところで停めて下さった運転手さん、とても嬉しかったです。 京北ルートの感想ですが、京都一周トレイルの中ではマイナーですが、標識だけではわかりにくいところにうまくテープが貼ってあり、少しでも安全にと言う気持ちを感じました。ただ、エスケープできる箇所が限られてしまうこと、バスなどの便が(私は幸運でしたが)少ないことが悩ましいところでしょうか。 結局宿題は提出できず、再履修になってしまいましたね。提出は来年の夏かな? このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1252391.html
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