ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンFLZ 石突き改造

2017.09.17(日) 日帰り

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先日、富士山に登ろうとしたら ストック(K2製)の伸縮部分に、汚れが噛んでいるのか 全く伸びなくなってしまったんです。 帰って、CRCなどを吹いてみても、伸びない(T_T) 仕方ないので、前から欲しかった 超軽量のブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンFLZを購入!! 高い・・・(T_T) 凄く軽くて、伸縮も楽。 最高にイイんだけど、石突きのバスケットが交換できないんです。 緩衝ゴムも付いてないし。 で、調べていると、石突きを改造して、バスケット交換ができるらしいです。 しかも、そんなに難しくない! って、ことでチャレンジしてみました。 ①交換用の石突きを購入  LEKIのフレックスチップが、ストックの径らしい。  同じくLEKIのバスケットとゴムを購入。  LEKIなら、有名メーカーなので、後々のパーツ購入もできそう。 ②石突きを湯煎  バーナーでお湯を沸かして、ブラックダイヤモンドの石突きを湯煎する。  沸騰してから、2~3分でいいと思います。 ③石突きを抜く  靴で、石突きを挟み込んで、ポールの根本を持って、引き抜きます。  予想外に、簡単に抜けた。 ④下準備  LEKIの石突きが、どこまで入るか?チェックします。  ポールの先に残っている、接着剤を除光液などで拭き取ります。  LEKIの石突きを差し込んで、どこまで入るか確認して、印をつける。  ※刺した後に、抜けにくくなるので、注意 ⑤接着剤を塗る  ポールの先に、グルーガンで接着剤を塗ります。  あんまり沢山塗らなくても大丈夫そう。  手早くやらないと、グルーが乾いてしまいます。 ⑥石突きの交換  LEKIの石突きを差し込んで、固い地面に叩き付けます。  可能な限り奥まで差し込みます。  ※垂直に叩き付けないと、石突きが折れるそうです。  ※固い地面じゃないと、穴が空いてします。 ⑦完成  バスケットとゴムを取り付けて、完成!! なかなか、上手くできました♪ 作業も、そんなに難しくない。 折角軽量のブラックダイヤモンドが44g重くなってしまいました。 が、どうせ緩衝ゴムはつけるので、許容範囲かな。 これ、改造の価値ありでした♪ ちなみ・・・ ブラックダイヤモンドを購入した後に、古いK2のストックが伸びました・・・  

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