活動データ
タイム
06:12
距離
23.8km
のぼり
2081m
くだり
2266m
活動詳細
すべて見る《今回の山行》 榛ノ木尾山・長尾ノ頭・生首山・保基合ノ頭・六ツ石山・鷹ノ巣山・水根山・城山(奥多摩町)・カラ沢ノ頭・将門馬場 *生首山は某サイト一覧表にて発見し、登山詳細図で補完。 *保基合ノ頭は宮内本で確認済みですが、場所がいまいちはっきりしないのが難。 《感想》 当初台風の影響で、今週は無理かなぁと思いましたが、月曜日になんとか天気が持ち直しそうだったので、重い腰を上げて実行。 ただ、夕方に用事があるので、当初予定していたキツめの山行を後回しにし、もう少し先で実行を予定していた緩めの山行を実行する事にしました。 具体的には、水根から奥多摩三大急登候補の水根~六ッ石山コースで六ッ石山に登頂し、将門馬場からバリルートのタル沢尾根で下るコースとなります。 距離にして約8Km!今までの経験から推測すると、恐らく3時間ぐらいで終わってしまいます(^^; 往復6時間かけて奥多摩に来ているのに、これでは負けた気がして私気に入りません(^^ と言う事で、東日原BSからバスで帰るのではなく、前から気になっていた日原トンネルを経由して奥多摩駅まで歩き、奥多摩駅からは、これまた気になっていた大多摩ウォーキングトレイル並びに御嶽渓谷遊歩道を使用して古里駅まで歩こうと思います。 東日原BSから軍畑駅までおよそ20Km。長くも短くも無い程よい良い距離で、奥多摩駅からは駅沿いを歩くので、夕方の用事の時間になったら即終了といった事ができるので安心です。 唯一気になるのは、タル沢尾根での下山ですが、最悪ウォーキング区間を調整すれば、時間もたっぷりあるし、今回のルートであれば、体力が残っているはずなので、たとえ下りきってから石尾根に登り返す事になっても十分対応可能と思われます。 という事で、何とかなるでしょう(^^ ■水根BS~六ッ石山(水根~六ッ石山コース) 奥多摩三大急登候補のフレーズは、既に3回以上登場していますね(^^ 今回の水根経由の六ッ石山は、急登で有名なコースらしいので、個人的に楽しみにしていたコースです。 まずは、舗装路の登り坂を使って標高を上げていきます。その後山道に入り、急坂が出現。う~ん、噂通りキツいです(^^ でも、立ち止まって休憩をしなければならない程ではないので、ほどほどのキツさという感じでしょうか。 いつも通りに登り込んでいたら、なんだかんだでトオノクボまでの急登区間が終了。その後、緩い登り道を経て六ッ石山に登頂しました。 ■六ッ石山~東日原BS(石尾根、タル沢尾根) 六ッ石山から将門馬場まで進み、将門馬場近くのタル沢尾根入口に到着。 と思ってましたが、台風が去った後で雲が一掃され、鷹ノ巣山からの絶景が見られるチャンス到来! 急遽、鷹ノ巣山まで寄り道し、期待通りの絶景を楽しんだ後、タル沢尾根入口まで戻り、下山開始! いきなり踏み跡不明瞭な尾根道を下ります。その後、途中で出現する鹿柵やモノレールに沿って歩きますが、鹿柵に寄り添って歩くと、横に出っ張った針金にぶつかってしまうので、少々間を取りつつ鹿柵と平行に歩きます。(これの対処は丹沢のバリルートで慣れてます…) 途中、モノレールから離れ、歩きづらい伐採地を通った先にこのルートで有名なブルーシートが出現。 ブルーシートが見えたら、予定通り右に曲がり、後は急坂を下って東日原BSに向かう経路に合流し、無事下山。 と言ったものの、モノレールと別れたところからがこの尾根の真骨頂。痩せ尾根&伐採地のズルズル道&ブルーシートからの不明瞭な経路の3点セットで一気に疲れてしまいました。 ■東日原BS~奥多摩駅(日原街道) ここからはおよそ20Kmのウォーキング区間。←結局10Kmに縮小… 日原と倉沢を結ぶとんでもなく長いトンネル。一度はこの日原トンネルを歩いてみたいと思っていました。 バスだとそうでもないのですが、やはり長い。くねくね蛇行しながら暗闇のトンネルを歩く事十数分。なんとかトンネルを脱出。 その後、おなじみの倉沢や川乗橋を経由して奥多摩駅へ。 で、ここから奥多摩駅から大多摩ウォーキングトレイルと御嶽渓谷遊歩道を通る予定でしたが、日原街道移動時の強烈な日差しで参ってしまい、大事を取って急遽キャンセルとしました。(別の日に持ち越し) 石尾根メインとした山行も今回で早4日目。 石尾根稜線だけであれば1日で十分踏破可能ですが、石尾根から派生する尾根が多く、これらをカバーする為、今回のような中途半端な距離の山行がまだまだ続く予定。 天候次第ですが、しばらくは登山だけでは足りない分をウォーキングで補うといったルート構成になります…
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