活動データ
タイム
04:27
距離
4.0km
のぼり
176m
くだり
210m
活動詳細
すべて見る台風一過の晴天の青空、どこかに行こうと考えた。道迷いや藪こぎは嫌だから、そうならない(だろうと思っていた)秋吉台に行ってきた。気持ちのいい青空の下、ルンルン気分で歩けるはずだ。 しかし、いろいろと困ったことに・・・・・・。 長者ヶ森から先、さっそく道迷い。道がなくて迷うことはあるが、道が多すぎて迷ってしまった。北山に行く事にしていたが行けなかった。しばらく歩くと、スマホの山ログが消えているではないか。ザックの肩ベルトに着けているポケットから出し入れを繰り返す内に、画面にあたったらしい。こんな事は今までも時々あったが、今までは地図の位置が変わったり、他のアプリが起動したりで、山ナビが保存されず終了したのは初めてであった。しょうがないので家に帰って地図を追加した。しかしこれはYAMAPの軌跡・時間・距離には記録されない。 地獄台に行こうとしたが、道迷い。草の高さはそう高くないが、道がない。これも諦めて、メインの烏帽子岳に向かった。景色は良い。しかしこれまた道がない。なんとか登頂。次に真名ヶ岳に向かうべき下山を開始したが、途中から道がない。藪も背丈ほど、ところどころ急坂を下る。3~4回は転んでしまった。タオルは落とす。最悪。カルストロードが見えるのでなんとか近くまで行ったがフェンスがあってロードには出られない。なんとかフェンスをよじ登ってロードに出た。と、スマホを落としたことに気づいた。これはすぐに見つかった。良かった。無事にロードに出られたことも含め、山の神様に感謝した。もうヘトヘトなので真名ヶ岳に行くのをやめて駐車場に戻った。 秋吉台は多くの人が訪れる観光地なので、侮っていた。烏帽子岳の方には観光客はもちろん、登山者だってほとんど行かないようだ。秋吉台で遭難したっとなれば恥ずかしい。どんな観光地でもどんな低山でも、事前にしっかり調べ、きちんと状況判断して、安全に行動しなければならないと痛感した。反省反省。
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