道迷いで、ビバーク、ツエルト泊。恥を知れ

寝坊してしまいました。初くじゅうは全山広葉樹でおおわれた深い森の黒岳に決めていました。以前見た登山口に心が引かれていました。男池からの登山開始時刻が午前11時で遅い上、高塚山（1587m）だけにすれば良かったのに、格好つけて更に厳しい前岳を焦って行こうとして道に迷い、帰ろうとして中々90m先の高塚山に戻れず、高塚山で日暮れになりました。。ライト付けて帰路、登山道が分からず、危ないので、動くのを停止しました。岩や石楠花が無い広い場所を見つけてカッパ上下を着てツエルトを広げて中に入り野宿になりました。幸い海のうねりのような音の樹海の夜風が強くて蚊も来ません。熊が九州に居ないのも不幸中の幸いでした。翌日、ほとんど寝てませんが、5時にツエルトをたたみ、5時半出発。再び高塚山頂を目指しそこから下山しました。午前9時下山。。公務の方々、山の会の先輩のレスキューにはかろうじて。登山口の売店や窓口の方々も心配してましたよと。男池の売店はお花の写真で一杯ですが、伺うとパンを焼いて下さり、コーヒーまで。皆様済みませんでした。山の会会長済みません。下山しましたの連絡が遅くて済みませんでした。また電話で行くのを届けるだけでなく計画書を準備します。何もかも恥ずかしいです。山で会ったお花に詳しい方は更に麓で一緒に下山をしよう、別な山に今から凄い花を見に行こうとまさに神様でしたが、忠告、お誘いを無視した自分は大ばかです。いいねでは全くありません。