霊験あらたかな英彦山に登って歴史や登山の装備などについて考えさせられました

英彦山に登りました。霊験あらたかな山でしたが、これまでの登山で一番ハードな登山でした。英彦山の南岳ルートは鎖場が多く、水害で登山道も崩壊状態のため、単独や軽装、遅い時間からの登山は控えるべきだと思いました。 # よかった点 - 山でカレーを作って食べたのがよかった 🍛 家で低温調理した牛肉を持って行きました - コーヒーを入れて飲んだのがよかった ☕ - 半袖短パンでしたが問題ありませんでした - アークテリクスの登山用リュックがよかった シェルゾ 28 を初めて利用しましたが非常に軽く行動しやすかったです - 厚手のシャツやウィンドブレーカーがあって助かった 山頂は寒いので長時間活動を停止するときには着用すべきだと思いました # 悪かった点 - 前日の寝不足で活動前半はばて気味でした - 水や食料は多めに持参すべきだと思いました 🚰 - 綿の T シャツはやはり汗でびしょ濡れになりました 💦 同僚殿が着ていたファイントラックの肌着が良さそうでしたので今度買ってみようと思います - ちゃんとした登山靴が必要かも 👟 トレイルラン用の靴ではやはり限界がありそうです 全般的によい道具の必要性を思い知らされる登山でしたが、山頂には体育のジャージにスニーカーの中学生集団も登頂しており、何万円もする登山用品を買いそろえる意味があるのか疑問に思ってしまいました。昔の人もわらじに白装束のような格好で登っていた訳ですし、現代の登山者は形から入りすぎなのかもしれないなぁと思いました。 山の厳しい側面に触れ、山への崇敬の念を強めるとともに、また登りに行きたいと思わせられる山行でした。怪我や遭難することなく無事帰って来られたことに感謝です 🙏🏻