2日目、黒部五郎岳

2017.09.20(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間
休憩時間
1 時間 25
距離
13.0 km
のぼり / くだり
1040 / 1240 m
1 4
48
22
1 23
2 51

活動詳細

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今日の予定はテントを撤収、稜線コースで双六岳山頂を経由して三俣蓮華岳から黒部五郎小舎。 テントを設営して身軽に黒部五郎岳へ。 強風が吹き荒れています。重いザックが風で持っていかれそうです。その前に双六でのテントの撤収でも飛びそうでした。 ハイマツの中や稜線でも尾根の内側に入ると風の影響が少なく 歩きやすくなり、ジャケットを着たり脱いだり忙しい。 約4時間15分で黒部五郎小舎へ到着。分岐からが遠いよ!とアドバイス通りに遠かった…劇下り、明日の朝の登り返しが思いやられる。下りながら見える景色は平ヶ岳や苗場山を思い出させるようなゆったりとした様子。 テントを設営し昼食を摂り、いざ黒部五郎岳へ! 小屋の方から、黒部五郎岳は雨の予報との情報を頂きレインウェアをサブザックへ。 ナナカマドの赤や沢山の実の赤が浮かぶ樹林の中を抜けて行くと、圧倒的なカールが現れた。 屏風のような岩壁と巨石群とハイマツの緑、草紅葉。雪解けの沢をいくつも渡る。 自然は偉大だ!こんな景色見たことない✨✨😍 途中、大きなザックを背負った人やグループとスライドした。 折立から入って太郎平泊でこちらに縦走して来た人たち。強風で寒くて疲れた表情😣だった。 カールを越えてジグザグに登り切ると肩。間も無く山頂。 百名山 黒部五郎岳登頂です。 嬉しさに浸る間もなく下山。 ガスが出てきて視界が悪くなって来たので、カールからのコースでテント場に戻った。雨にならなくて良かったがガスが濃くなってきて視界がない。 小屋から山頂往復4時間半。晴れていたらノンビリしたかった〜 私はアドレナリン全開!でもパートナーは疲れ切った様子でシュラフを広げると直ぐに寝てしまった。何とかお湯を沸かしてお味噌汁を作る。テント設営時にアルファ米にお湯を入れていったので、パックのままメスティンにお湯を張り温め、ドライのビーフシチューにお湯を注ぎ夕食。雨風の中、お湯を沸かすのも大変!フゥ〜🤔こんな時はジェットボイルいいかも。 持参のプリムス153、もちろん軽量でいい仕事してくれました。 テントはハイマツ帯のすぐ脇に設営したが、強風に揺れ雨も降って来た。 暗くなって雨が止んだ時に速攻トイレへ。(サンダルで靴下濡らした😓) その後☔️は降ったりやんだり。風は一晩中、唸りを上げて吹いていた。 夜は足先が冷たく寒くて中々寝付けなかった。何か対策を考えないと…ホッカイロを入れたが、まだ寒かった。 強風と雨が降り続いていた。 明日晴れますように! 黒部五郎小舎は雰囲気の良い山小屋。双六小屋グループ。 コースの案内もその人の歩行時間を聞いてから、技量に会った案内をしてくれるそうです。 空さんは一人寂しく小屋泊まりでした。一緒に小屋に泊まらないかと誘われましたが何のために重いテントを担いできたのか... テント場は少し離れた場所にあります。水は無料、トイレもきれいです。営業は今月いっぱい 明日は三俣山荘に移動し鷲羽岳、水晶岳の予定。水晶岳までたどり着けるかな…そしてHさんご夫婦に無事会えるかな。

メンバー

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