秋の蔵王を歩く

2017.09.23(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 8
休憩時間
55
距離
10.9 km
のぼり / くだり
883 / 866 m
1 13
1 24

活動詳細

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蔵王坊平スキー場に集合し12人で出発。スタートは小雨だが、少しして雨は上がる。仙人沢の渓谷に架かる橋を渡って、すぐ急登。やがて若いブナの林に。見晴らしのいい場所まで登ると、一面紅葉に染まる景色が広がる。「錦秋」にはまだ早いが…、秋の風景を楽しむ。さらに歩くと、火山礫の登山道になり、コマクサが小さな花をつけている。 熊野岳山頂1840mに。みんなで斎藤茂吉の歌碑を読む。神社で参拝し、小屋で昼食。馬の背からは、ちょうど霧が晴れてお釜がくっきり。刈田のリフト乗り場まで下り、蔵王エコーラインを横断し、御田ノ神の湿原を歩く。再び道路を横断し、湿原から林の中へ。スキー場へと降りて、ゲレンデ隣の自然林へ、そこはエコーラインができる前の、蔵王への参詣道。蔵王権現や三十三観音の石仏・石碑がある。石段を下るとしめ縄、狛犬があり、水場のある広場に出る。不思議な空間だ。真壁仁の「峠は決定をしいるところだ…」の石碑もある。そして、ゴール。多くの人と一緒に登ると、知らないことが学べる。

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