宍粟50名山 №33 水上山

時間があったので本日二本目。 公式ルートのコースタイムは1時間40分。 往復で単純に3時間20分。 14時スタートでなんとか日没までには帰れるかなと。 スタート 登山口ポール ここら辺だが無い・・・進んでいくが無い・・・地図と違う方向に進んでいた。 引き返して民家まで。 するとその民家の敷地内みたいなところにポールはあった。 と言うことはここ私有地ではないな・・・。 入るといきなりの急峻。 間伐で切られた木々が散乱していてまたこれが歩きにくい・・・。 テープ通りに進めない。 あとで思うと単に、登山道の踏み跡を見逃していただけだった。 尾根到着。 しかし、看板に頂上まで往復4Hって書いてある。 えぇ・・・って暗くなるって思いました。 まぁ尾根道は道がしっかりしていて赤テープもあり暗くなってもライトももっているので気を取り直してスタート。 しかし尾根になっても急峻な坂は続く。 まぁなるべく明るいうちにと思ったら気が競ってぺーすが上がる。 今回心拍計測も取っていたので見てみると150bpmは越えていた。 フルマラソン、ハーフマラソン状態だ。 えっ頂上？着いた？ 公式コースタイム100分のところ55分で着いてしまった。 看板の往復4時間はうそではないが、追い詰められた感じがした。 頂上 眺望も無、セミも終わった静かな頂上でお茶にした。 本日は冷たいコーヒーと行動食を兼ねてるバナナチップ。 コーヒーで水分補給になるんかなと思いながらごくごくと喉を潤した。 下山はトレラン。 急ぐ必要も無かったが、走ってしまった。 木々が伐採された場所も、上から眺めると登山道がはっきり見えて下りやすかった。 30分弱だった。 この山は辛抱の山だ。 丁度麓の神社で農村歌舞伎が行われていたようだ。 山道の中腹まで太鼓の音が聞こえていた。 下山して覗こうと思っていたが、下りると静かになっていた。残念。