大瀑布群に魅了された尾鈴山

『ふるさとの尾鈴のやまのかなしさよ 秋もかすみのたなびきてをり』 (若山牧水) やっと秋らしくなってきたが、秋晴れにならない。曇りと雨の繰り返し。 昨日の天気予報では、今日(9月24日)は移動性高気圧に覆われて、快晴になる予定だった。 しかし、朝から曇天。 予定通り尾鈴山を目指して出発。今日の相棒はKさんである。 甘茶谷登山口近辺まで、車が入って行けると聞いていたので、九重頭(くえんど)駐車場を通過。 林道を7～8分走って行くと、道路脇に乗用車が3台、軽自動車が1台止めてあった。ヤバそうだ。軽自動車の隣に止めて歩くことにする。 やっぱり、その先は林道がガタガタ。 あちこちが崩れていた。 しかし、歩いたおかげで尾鈴山瀑布群を堪能することができた。 ガイドブックやYAMAPの投稿で、尾鈴山の山頂は展望はダメと知っていたので期待をしていなかったが、別の面で最悪だった。 ぶよとこばえがブンブン。 山頂での滞在3分。八合目まで下山してから昼食に。 帰りに、矢研の滝に寄るつもりであったが、登山口まで下山した時に、雨がパラパラと降りだしたので断念。