ヒラフから上がりました

登山口では晴れるかなァと期待させましたが・・・ 火口縁まで上がると、雲がわきだしてきてあっという間に濃霧。 以降、展望は全くなし。 お釜を大きく時計回りで一周しました。 最高点下で食事休憩後、お鉢回りを再開。 しかし、岩場を伝うも、白ペンキマークも見えないほどに。 ＧＰＳに軌跡の残っている反時計回りで帰ろうと、１００メートルほど引き返したところで５合目で抜いてきたご夫婦と再会。 ご夫婦の誘導で、再び時計回りのお鉢回りを継続。 岩場を抜けるとルートを視認できる程度までにガスが薄まりました。下山は旧小屋跡を経て。 １６００メートルくらいまで下りると雨粒が大きくなり、以降は登山道に水が流れ、先行者の靴跡に水がたまるほどの本降りとなりました。 １８００メートルから上は、もう秋の花です。 これで、先月と今月とで、羊蹄４コースの真狩・京極・喜茂別・ヒラフの全てを登ったことになります。 詳細は、ブログの『KON-chan号航海日誌』で。 http://kon-chan.cocolog-nifty.com