活動データ
タイム
08:46
距離
33.3km
のぼり
3093m
くだり
3368m
活動詳細
すべて見る《今回の山行》 カラ沢ノ頭・城山(奥多摩町)・水根山・鷹ノ巣山・日蔭名栗山・マワシコミ 《感想》 マワシコミって知ってますか? 知るわけ無いですよね~(^^ 今回は、残1ピーク(マワシコミ)を登頂する事がメインの山行となりますが、少々余裕のある工程なので、下山後にハイキングコースいくつか巡ろうと思います。 という事で、今回のルートは以下の構成で行こうと思います。 東日原BSからネズミサス尾根を伝って石尾根に合流し、日陰名栗山から派生するヤケト尾根途中のマワシコミに登頂。その後、日陰名栗山に戻り、鷹ノ巣山巻き道経由の水根沢林道で下山し、その足で、むかし道→氷川渓谷遊歩道のハイキングコースでつなぐ全長約30Kmの工程を計画。 当初の予定では、ヤケト尾根でそのまま下山を考えていましたが、昔からある水道局の立入禁止看板だけでなく、最近更にガードが強化されてしまっていたので、そこまでして、、、という事で、ピーク登頂後に日陰名栗山に戻るような工程に変更しています。 今回は工程の半分がウォーキング・ハイキングなので、涼しくなったこの時期であれば、快適に過ごせるはず! また、今回気になるネズミサス尾根に関しては、渡渉も楽々(以前は飛び石で超えなければならなかったのですが、最近木橋が出来たとの情報を事前に確認済み)で、且つ、今回は登りでのチャレンジとしている為、尾根にのってしまえば、道迷いの心配が無いので安全です。 では、参りましょう。 ■東日原BS~カラ沢ノ頭(ネズミサス尾根) 巳ノ戸橋から石尾根に向かうルートは、一般ルートの稲村岩尾根と、バリエーションルートの巳ノ戸尾根とネズミサス尾根を加えた3ルート。 今回は、ネズミサス尾根を経由して鷹ノ巣山・日陰名栗山に向かいます。 まずは、巳ノ戸橋を渡った先にある標識から下り、木橋を渡って対岸に移動して適当なところから取り付きます。 尾根にのるまで厳しい登りですが、尾根にのってしまえば勝利目前。岩場や痩せ尾根と言った難所も無く、中傾斜の登りをひたすら登り込む事1時間。無事カラ沢ノ頭に到着。 ■カラ沢ノ頭~日陰名栗山(石尾根、ヤケト尾根(上部)) 日陰名栗山までは何度も通っているので、特に言う事はありません。本題は、日陰名栗山から派生するヤケト尾根途中にあるピークハント。ヤケト尾根上部は薄いながらも意外に踏み跡があり、傾斜も緩いので、倒木で歩きづらいという点を除けば、特に問題無かったので、粛々と目的を達して、日陰名栗山に戻ってきました。 ■日陰名栗山~奥多摩湖(水根沢林道) 日陰名栗山からはALL巻き道で水根沢林道入口まで移動します。水根沢林道出だしは傾斜のある道を九十九折りで下り、途中から川乗橋を思い出すような歩いていて気持ちの良い沢沿いを歩きます。 が、次第に沢から外れていき、進行方向右が崖になっているトラバースの道をじわじわと下るような道のりを長い距離歩かされます。 この箇所が絶望的につまらなく、早く終わってくれ~と心の中で絶叫しながら歩き続けましたが、なんとか下山する事が出来て、無事登山パートが終了。 ■奥多摩湖~古里駅(むかし道、氷川渓谷遊歩道) むかし道は今回で2回目。前回はただ歩いているだけだったので、今回は観光地を辿りながら奥多摩駅まで進みます。 奥多摩駅到着後に、間髪入れずに氷川渓谷遊歩道の散策です。まずは奥多摩駅周辺を散策し、時計トレイルと言われるとんでもなく緩い登り道を経て愛宕山へ。愛宕山からは例の有名な階段で下って、スタート地点である奥多摩駅に戻り、本日の山行が無事終了。 計14回の山行を経て、奥多摩北側のピークは、ようやく雲取山のみとなりました。 これで終わりに出来るなら、焦って毎週奥多摩に通う必要はなかったのですが、そうも行かず… 雲取山登頂の前に、奥多摩での活動をもうしばらく続けさせて頂きますm(__)m ※平地を歩くと、GPSのブレが積み上がり、結果的にとんでもない数値になります。ブレをなくすと、今回は恐らく上り2000mを超えるぐらいだと思います。。
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