美しい名前 雨飾山

2017.09.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 18
休憩時間
29
距離
9.2 km
のぼり / くだり
1073 / 1069 m
1
3 19
2 50

活動詳細

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昨日は涸沢の紅葉に酔いしれました。 下山後白馬のホテルに移動し一泊。 そして今日は雨飾山に登ることにしました。 雨飾山は深田久弥が日本百名山に選んだ山です。 深田久弥はこの山に挑み、3度目でやっと頂を踏んだとか。 そして、その時禁断の恋をしていた久弥は、恋人と共に山頂にたったそうです。 雨飾という名前と深田久弥の逸話とともに、ロマンチックな気持ちにさせてくれます。 が、実際はなかなか手強い登りの山でした。 しかし、登り上がったところの笹平の広がりや、山頂からの展望は素晴らしいものでした。

雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 朝起きてホテルの窓から外を見たら後立山連峰がめにとびこんできました。
朝起きてホテルの窓から外を見たら後立山連峰がめにとびこんできました。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 五竜の武田菱もくっきり!
五竜の武田菱もくっきり!
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 この大展望に ここに移住する! と言い出す方まででたりして~
この大展望に ここに移住する! と言い出す方まででたりして~
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 さて、白馬の町から小谷村に移動。
雨飾登山口はすでに満車状態で、少し下った所にある第2駐車場に車を停めました。
わかりやすい登山マップです。
さて、白馬の町から小谷村に移動。 雨飾登山口はすでに満車状態で、少し下った所にある第2駐車場に車を停めました。 わかりやすい登山マップです。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 ますは緩やかに木道をあるきますが、横のせせらぎにはヤマメ?が泳いでいました。
ますは緩やかに木道をあるきますが、横のせせらぎにはヤマメ?が泳いでいました。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 登り始めると美しいブナ林。
色の白い日本海性のブナで、九州のものとは様子が違います。
登り始めると美しいブナ林。 色の白い日本海性のブナで、九州のものとは様子が違います。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 荒菅沢に出ると布団菱の岩峰がそびえています。
深田久弥が登った時はこの沢を詰めていったようです。
荒菅沢に出ると布団菱の岩峰がそびえています。 深田久弥が登った時はこの沢を詰めていったようです。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 荒菅沢からは急登野連続です。
荒菅沢からは急登野連続です。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 所々に紅葉した木があって、和ませてくれます。
所々に紅葉した木があって、和ませてくれます。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 鳥兜も咲いていました。
鳥兜も咲いていました。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 どんどん登ると山肌の色が違ってきました。
どんどん登ると山肌の色が違ってきました。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 リンドウもあちこちに咲いていました。
リンドウもあちこちに咲いていました。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 それからも急登は続きます。
それからも急登は続きます。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 なかなか手強く、よっこらしょっと~
なかなか手強く、よっこらしょっと~
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 登り上がると笹平。
名の通りの平らな台地です。
登り上がると笹平。 名の通りの平らな台地です。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 笹平からまたもや急な登りと詰めると山頂です。
双耳峰で石仏の置いてある山頂と向こうが標識のある山頂です。
笹平からまたもや急な登りと詰めると山頂です。 双耳峰で石仏の置いてある山頂と向こうが標識のある山頂です。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 向こうには夏に登った妙高山が見えていました。
向こうには夏に登った妙高山が見えていました。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 こちらはアルプス方面。
こちらはアルプス方面。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 糸魚川の向こうは日本海。
糸魚川の向こうは日本海。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 山頂から眺める笹平の広大な広がり~
山頂から眺める笹平の広大な広がり~
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 荒菅沢を上から見ると雪に削られた岩見えます。
ここを登ったんですね~ 深田久弥は。
荒菅沢を上から見ると雪に削られた岩見えます。 ここを登ったんですね~ 深田久弥は。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 さあ帰りも慎重に。
さあ帰りも慎重に。
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山 見上げると登りよりも紅葉が進んだように見えました。
見上げると登りよりも紅葉が進んだように見えました。

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