斜里岳 今年2回目

2017.10.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 59
休憩時間
59
距離
8.3 km
のぼり / くだり
964 / 1034 m
2 19
1 19
1 20

活動詳細

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今年2回目の斜里岳登山。 前回は頂上がガスガスだったので景色を堪能できませんでした。 今回の天気は快晴ですが、てんきとくらすの天気予報は登山指数C、山頂付近の風速が15mで登山に適していませんとなっていましたが、自宅から見える斜里岳は雲ひとつなく、とてもきれ いだったので登ってみて風が強かったら引きかえそう、ぐらいの気持ちで自宅を出発! 登山口に到着、車は20台ほど駐車していて、団体さんもバスで到着、さすが日本百名山。 山小屋の清岳荘は今期の営業を終了していたので、自動販売機もトイレも使えず団体さんが困っていました。 私は清里町生涯学習総合センター隣にあるモトエカ広場の公衆トイレを使用し登山口に向かいました。 コンビニのトイレもいいですが、今後斜里岳に登られる方、モトエカ広場の公衆トイレもきれいで使いやすいですよ。 天気は快晴、最高気温22度の予報、風もなし、さあ登山開始。 斜里岳独特の沢登り、旧道を進み渡渉を繰り返して登っていきます。 出発して45分ほどで新道との合流地点下二股到着。 ここから渡渉の回数も増えて、最後は滝の横を登って新道との分かれ道である上二股に到着。 普段はここに簡易トイレ使用ブーステントがあるのですが、今回はもう撤収されていました。 今回は沢の水量が多く、いつもはすべらない石も滑りやすくなっていました。 上二股を過ぎると沢の水も減ってきます。 そして最大の山場、胸突八丁から馬の背までが辛いのでゆっくり、休み休み。 馬の背から山頂までは最後の急登、知床側と阿寒側の景色両方を楽しみながら登れます。 山頂は大パノラマ!西別岳・摩周岳・雄阿寒岳・雌阿寒岳・阿寒富士・藻琴山・知床連山・北方領土まで見えて大満足! 心配していた風もなくて暖かく、ゆっくりと山頂を楽しむことができました。 下りは上二股から新道へ、竜神の池に寄り道し熊見峠へ。 新道の熊見峠まではアップダウンが結構あります。 熊見峠を過ぎると急な下りの連続、足元は滑りやすいので片手はポール、片手は木の枝をつかみながら慎重に下ります。 沢の音が聞こえてもなかなか沢に到着しません。 我慢の下りをすぎると下二股に合流し山小屋まであと少し。 天気がよくて気温も高いので汗ダラダラでしたが、景色を楽しめた最高の山旅でした。

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