活動データ
タイム
01:44
距離
5.9km
のぼり
89m
くだり
89m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今日は年に2回しか行われない、高野山金剛峯寺の『結縁灌頂(けちえんかんじょう)』に参加して参りました🍀 この『灌頂』という儀式、 空海さんが唐に留学していた時に、師である恵果阿闍梨(けいかあじゃり)から受けています。 日本に帰国後、今度は最澄さん(比叡山延暦寺の)が空海さんから受けてます。 先に、私は仏教関係者でも神道関係者でもございません。 単なる普通の家族を持つ普通の会社員ですのでご安心を🍀←最近よく聞かれるので😓 僧侶しか受けられないのが『伝法灌頂』であり、一般人が受けられるのがこの『結縁灌頂』とのことです。 高野山では、 5月に『胎蔵界結縁灌頂』、 10月に『金剛界結縁灌頂』が行われてます。 胎蔵界・金剛界の違いは… 高野山金剛峯寺のホームページをご覧ください🙇 でもご安心を☺️ こちらが心を開いて受け入れる準備を整えれば、仏様はいつでも手を差し伸べてくれます。 仏教徒かどうか、仏教が詳しいとか詳しくないとかで差別は絶対なさいません。 平等に慈愛を差し伸べる、それが仏様であり、空海さんもその仏様です。 さて簡単に『結縁灌頂』をご説明しますと『仏様とご縁を結んで頂ける儀式』です。 神仏とご縁を結んで頂けるということは、祈祷札やお守り等関係無く、イメージ的にその人の背中に尾っぽのような物が天に伸びて繋がっており、一生その人間を神仏が守ってくれます。 沢山の尾っぽが繋がっている方もお見えですし、残念ながら全く無い方もお見えです。 神仏のご縁が無いという事は、神仏のご加護が無く、転倒レベルではなく、運が良いとか出世、金運、震災で助かる方、噴火しても助かる方等、人生が全く変わって参ります。 ただ、この神仏のご縁というのは、人間からはお願いしても結んで頂けません。 むしろ、神社仏閣でご縁を結んでください!とお願いすると、何て失礼な奴!と眷属さんのお怒りを買ってしまい逆効果なんです。 そこで空海さんです❗️ 年に2回しか行われない貴重な行事ですが、空海さんが見えない世界から本当にお力をお貸しくださり、『灌頂』を受けた者全ての方に仏様とご縁を結んで頂けます。勿論、空海さんとも🍀 と、今日は早朝6時から行われる金剛峯寺の奥の院での勤行、それと高野山では珍しい夜の行事である万灯会も行われたので行って参りました☺️ 皆さんあまりご存知では無いみたいですが、高野山金剛峯寺勤行において、一般人が奥の院の外陣(お賽銭箱の奥)に自由に上がることが出来る唯一の行事が、朝6時からの勤行なんです。 早朝の澄みきった気の空気の中、あの僧侶の声明読経が空気を震わせます。 声明が始まるとすぐに空海さんも現れて、万灯篭の建物内が先程までの朝の空気感から一気に空海さんの仏様の気に変わります。 一度体験するのもおすすめです(*´-`) 昼間少し時間あるあったので、この高野山を囲む8つの山のうち大門の直ぐ横に登山口がある『嶽弁天岳』に登ってみました。 ここは素晴らしいです❗️ 今風に言えば、パワースポット。おすすめです🍀
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