活動データ
タイム
08:02
距離
8.8km
のぼり
963m
くだり
962m
活動詳細
すべて見る今回は、イン谷口近くの登山口、大津ワンゲル道から釈迦岳、カラ岳、北比良峠経由でダケ道序盤から神爾谷へと下りて来ました。日差しは殆どありませんでしたが、兎に角蒸し暑くって持って行った着替え、タオルは絞ればすべて、ボトボトと汗が・・・ハイドレーションも、(私のは1,5リットル)途中で補給しても最後まで飲みきってしまうくらいの蒸し暑さでしたが、ルートは変化に富んだ所で非常に楽しい一日でした。 大津ワンゲル道 行く前に色々と調べておりましたが、そのイメージと地図の等高線の細かさから序盤からの急登を覚悟しておりましたが、序盤は(確かにキツイですが)それ程でも無く、ペースさえ守れば拍子抜けするくらいの穏やかルート(あくまで私の主観なので、鵜呑みにしないで下さい)。途中から少し切り立った尾根を行きますが、注意を払って行けばそれなりのって感じでした。ただ、雄松山荘出合辺りから上は、徐々に道が険しくなり、8合目辺り(看板とか目印はありません)にあるロープ場は、なかなか登り甲斐のある急登でした。モチロン、油断すれば一気に落ちてしまいますのでご注意を。 釈迦岳~北比良峠 ここまでのルートから見れば、非常に平和な道。この日はガスが出て視界は悪い時には20m程しかなく、景色は残念でしたが、視界がある時は琵琶湖は当然ですが、なかなかの景色を楽しも事が出来るのでは??注意しないといけないのは、スキー場跡地を歩いていて、前回(5月20日)に行った時には問題無かった所が完全に崩落していた。遠くから見ると、通れなさそうだったけど近寄ると、何とかう回路があったので事無きを得た。にしても、全く見当もつかない所の崩落が少しビックリした・・・不安な方は、一度八雲ヶ池方面へ行ってう回路を行けば、問題ありません。 北比良峠~神爾谷~イン谷口 ダケ道序盤にある分岐を谷側へ行くルート。前回(5月20日)、上から見ると道は有れどザレ場でまともに歩け無さそうに見えましたが、よく見ると谷底まで鎖があり、何とかなりそうだったので、行ってみた。こちらは、序盤はその鎖場を一気に下る。ただ、見た目以上に足場は悪くなく、鎖を頼りに下りて行けば問題無し。鎖が終わった辺りから横へトラバースすると、痩せた尾根がルートに。ここも、ほとんどがトラロープの補助があるので、それを頼りに。沢まで下りると、そこからは沢沿いを渡渉したり砂防ダムを迂回したりと、変化の富んだルート。例えるなら、御在所岳の国見尾根と裏道を足して2で割った感じ。なかなか歩きごたえのある所でした。 今回は、今まで比良山系を色々と歩いた中でも特に、ロープ場が多い所だったと思います(八淵ノ滝方面はまだ、行ってませんので・・・)。それだけ、一気に登る所ではあるんですが、特に今回はルートよりも湿度と、虫にやられたような気がします・・・虫は、我慢すれば良いですが(ただ、スズメバチ的なのもいたので、要注意!!)、湿度だけは今の時期どうしようもありません。最近は、ハイドレーションの容量も少し足りないようで、途中で追加満タンにしたのも関わらず、下山間近ではありますが飲みきってしまいました。 皆さん、充分な水分と塩分補給は怠らないようにしましょ~~~~!!! AM 7:33 イン谷口駐車場(スタート) 9:04 雄松山荘出合 10:05 釈迦岳山頂 11:50 北比良峠(昼食) PM12:45 出発 15:36 イン谷口(下山)
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