10.1。秋のクライミング油山フェイス

2017.10.03(火) 日帰り

活動詳細

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クライミングから数ヶ月遠ざかっていました。久々の参加です。他のメンバーは沢登りや日本アルプスの岩登り、師匠と弟子での訓練、ジムでのリードクライミング、ボルタリングとクライミングするために生き、働き、価値観を先鋭化、磨ききっていると思いました。 まだたった何回かしていない私はやるべき練習もせず全く未熟なままです。現地に着くとエイト結びも忘れていました。サブフェイスの一番左の初心者🔰の所、6月に登れずに滑り落ちてスパッツを破いた所で練習しました。 つるつるで、3回位い登れずにへたばりそうでした。ようやく、4回目にどうにか登り切りました。実はこれがダメならお世話になるばかりですし、もう止めようと思っていました。 その後、もう一度登れて更に練習していると左足に激痛、足が吊るという情けない状況に。お昼に芍薬甘草湯をリーダーから頂き、少し我慢しました。 足が吊るのは、足の位置を岩場で目で確認して無いから、立てない所でバタバタと無駄に動かしている、食生活が悪い、水分、塩分の不足です。それにもまして腰痛持ちで、右の腰をかばっていつも左足が痛み、吊ります。 そういえば、一昨年、背泳ぎの練習している時にプールで足が吊り、歩けなくなり整形外科に通いました。60代後半の腰と医者のスタンプをもらいましたが、気持ちが元気なのですっかり腰痛も忘れていました。 昼休みを過ぎてなんとか足を引きずってメインフェイス迄ザックをかついで移動しました。高さ12m、難易度が5.65の所で他のよりは登りやすい所です。足はここ、手はここと他の方が練習しているのを見ても自分のは腕ばかり使いクライミング風になりません。全員に励まされてようやく3回登り切りました。足の痛みはなくなっていました。 先輩方ほんとにありがとうございます。

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