柿其渓谷(かきぞれけいこく)

2015.07.30(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 42
休憩時間
59
距離
4.4 km
のぼり / くだり
361 / 236 m
2 42

活動詳細

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猛暑を避け、長野県木曽郡南木曽町の柿其渓谷(かきぞれけいこく)へ、愛犬ポンタと滝巡り。 次の日は南木曽岳登山を予定しているので、5月にお世話になった南木曽山麓蘭キャンプ場泊で、のんびりトレッキング。 南木曽町イラスト・ガイドブックによると、 「江戸時代、柿其渓谷は全山留山で里人の入山は禁止。牛ケ滝でさえ轟音のみで、見物できなかった!」とのこと。 牛ケ滝、ねじだる、霧ケ滝、箱渕、雷の滝といった欲張りコースを選択。 駐車場から渓谷入口に入り、桟道を登り下りして牛ケ滝に到着。エメラルドグリーンの清流で、涼しく気分爽快。 途中の畑には電気柵が設置されている。それと、モンキードッグの柴犬が2頭。ポンタを見ると吠えまくり。 ポンタは、まったく無視(ポンタは余程のことが無い限り人や犬には吠えないフレンドリー犬なのだ) 次に、登山道を登り林道に出て、雷滝の方へ出発。 途中のゲート、不動岩を過ぎ無事に霧ケ滝に到着。展望台も設置されており、これまた気分爽快。 次に雷の滝に向かう頃、天候急変。雷鳴はないもの、いきなりの豪雨。 雨対策ゼロでびしょ濡れ(山をなめたらイカンと自省)で、雷の滝は諦めて退散。 途中、ポンタの足がピタ!と、前方に子供のカモシカが出現。ポンタは吠えまくり駆け出しそう(猟犬の血が騒ぐ) リードがなかったら、突進だ。 「猿の谷渡り橋」、「かもしか返り」といった地名があるので、猿やカモシカが多いのかも。 そうこうするうちに、雨も止み、無事に駐車場へ帰還。 宿泊先の南木曽蘭キヤンプ場へ到着。再会を祝し、管理人さんとカンビールで乾杯、懇談し愉快な一日となった。 今回の山行用に「南木曽町プレミアム付旅行券」をインターネットで予約購入(1000人で完売) 1万円で1万3千円とお得で、地元の人は購入できない(地元の人は、1万円で1万2千円のプレミアム商品券を購入) プレミアム商品券の購入をめぐっては、各地で混乱(問題)発生。先着順が特に問題となっているが、南木曽町商工会のような郵送、インターネット予約が良いのにな~と、思った次第。

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