中国百名山ハンター 櫃ヶ山

中国百名山踏破97座目の山 10月7日－13日中国百名山の山旅へ 先月登頂した岡山県の泉山で、96座になっていたので、今回は中国百名山最後の山旅となった。いよいよ待望の完登にリーチだ･････ 今回の山旅は、完登を意識してか、いつもより緊張感があり力が入る！ 残りの4座は、櫃ヶ山･滝山･広戸仙･大満寺山である。 どの山で100座目を迎えようかいろいろ考えた結果、10年以上広島に住んでいながら、訪れる機会がなかった離島の隠岐の島｢大満寺山｣と決めた。 広島･岡山の友人へ隠岐の島行きを誘ったところ、3名が一緒に行ってくれることになった ＼(^_^)／ 但し、彼らは観光のみで登山はやらない。 当初の計画では、8日真夜中に福岡を発つ予定であったが、約500km走行して即登山するのは大変疲れるため、急遽ホテルも確保できたので、前日午後に発つことにした。 中国百名山最後の登山ぐらいは、ゆとりをもって、ゆっくりしたい気持ちであった。 (前泊) 東横INN 倉敷駅南口 今回の登山では3回ロスタイムが発生 (?_?) ①スタートして林道手前の登山道が崩れて、後ろにひっくり返えり頭を打つ。 深さがあり坂になっていたので、暫く起き上がれなかった。 ザック、着衣などに土が付着して汚れる。 右足が痛いので、ズボンを上げると負傷していた。 ②下りで林道を過ぎた辺りから、軌道がはずれてきたので、何度か行ったり引き返したりした。 ③竜頭の滝方面へ下って行ったが、登山道が狭くなり、急坂になってきたので、ルート誤りではないかと不安になり、道標がある所まで引き返し、真っすぐ登山口へ下山した。 スタートしてずっとガスが発生していたが、5合目を過ぎてから、ガスを抜け出すと、素晴らしい雲海が現れ、大感動(^_^)V 標高600m過ぎ辺りで、このような雲海が見られるのは珍しいのでは･･････ 山頂からは、天候にも恵まれ大山をはじめ360度展望を楽しむことができ、大満足 o(^-^)o これまで雨が多かったためか、登山道まで水が流れている個所があったり、徒渉個所も水嵩が増して渡り難かった。 負傷した右足の治療 山頂でオロナイン軟膏を塗り、下山してから消毒の手当てをした。 傷個所が痛く入浴には苦労した･･････ (宿泊) 津山セントラルホテルアネックス