活動データ
タイム
06:09
距離
10.5km
のぼり
1018m
くだり
1018m
活動詳細
すべて見る015年8月1日(土) 菅平牧場登山口から四阿山、根子岳を周回しました。 【コースタイム】 菅平牧場―四阿山(2時間10分)―根子岳(1時間10分)―菅平牧場(1時間) 合計 4時間20分(休憩時間除く) 【危険箇所など】 まったくありません。 気持ちいいくらいの安全ルートです。 【駐車場など】 牧場の敷地に入り、直線道路を進むと、左肩に「お客様駐車場」の看板があります。 第1~第5駐車場まであり、各20台ほど停められます。登山口に一番近いのは、直線道路を突き当たりまで進んだ第1駐車場になります。 駐車場は24時間開放されており、牧場の敷地に入るところにある管理事務所で、牧場の入場料として、大人200円、子供100円を支払います。 深夜、早朝には徴収係の方が不在のため、帰りに管理事務所に寄って支払うことになります。 ただ、誰が支払ったか、などの管理はしていないので、自己申告です。 入場時に徴収されなかった場合は、忘れずに支払うようにしましょう。 菅平牧場に到着したのは午前5:00。 登山口に一番近い第1駐車場にはまだ半分くらいの空きスペースがあり、第2~第5駐車場には1台も停まっていませんでした。 昼ごろ戻ってきた時も、第1、第2駐車場はほぼ埋まっていましたが、第3駐車場以降はかなり空きがありました。 ここは駐車スペース争奪戦とは無縁のようです。 5:30分駐車場を出発。 第1駐車場のすぐ近くに根子岳、四阿山の分岐を示す看板があります。 根子岳方面はそのまま直進、四阿山へ向かう場合は、看板脇にあるトイレの前を通って牧場内を進みます。 そのまま100mほど歩くと、左肩に「四阿山登山道」の立派な看板があります。 四阿山までは片道約4.3km。 道は全体的にしっかりしていて、道に迷う心配はまずありません。 道は序盤はとっても緩やかで、山頂に向かうにつれ徐々に傾斜がきつくなっていくとってもオーソドックスなルート。 ルートの多くはは樹林帯の中ですが、視界が開けている箇所が結構あり、天候がよければ雲海に浮かぶ周囲の山々を臨むことができます。 山頂に近づくに連れ、辺りが開けて、より眺望を得られる箇所が多くなり、道半ばにして素晴らしい眺めが開けます。 眺望に恵まれたこのルートは、まったく飽きることなく、感覚的にはあっという間についてしまった感じです。 終盤、傾斜がきつくなってくると、それなりに息は切れますが、ビューポイントはいくらでもありますし、距離もそれほどでもありませんので、絶景を眺めながらゆっくり登るのがよいです。 下を向いてただ山頂を目指すだけでは非常にもったいないです。 山頂は縦に長く、幅はそれほどありません。 10人ほどいればいっぱいになります。 ただ、眺望は360度開けており、この山の立地上、八ヶ岳、アルプスや信州の山々、日本海まで見渡せます。まさに360度死角のない大パノラマです。 熟達と思われる登山者の方に視界の先にある山がどの山なのか指南を受けつつ、1時間以上も長居して写真をとりまくっていました。 根子岳への分岐は、四阿山山頂から700m引き返したところにあります。 目立つ看板があるので、見落とすことはないかと思います。 この分岐から根子岳までは1.8km。 樹林帯の道を一気に下り、そして根子岳へ向けて登り返します。 下り、登りともそこそこ傾斜がありますが、距離は短いのでゆっくり登っても1時間前後で着くと思います。 普通、登り返しの道は「せっかく下ってきたのに・・」とうんざりすることが多いのですが、この登り返しの道はまさに高原、といった様相で、視界は良好。 高原好きの私にはご褒美ルートでした。 ただ、それなりに傾斜があるのでやはり息は上がります。 それに、麓から見れば分かるのですが、途中2,3のピークがあり、登っている最中にはそこが頂上に見えてしまいます。 「あれが頂上か!」とペースを上げてたどり着いてみれば、その先には山頂まで延びる道が続いていた、なんてことが2度3度(笑) もっとも、距離は短いので、笑って済むレベルです。 根子岳山頂は広いです。 3,40人くらいのスペースはあるでしょうか。 すでに20人ほど先客がおられましたが、まだまだ余裕がありました。 眺望もよく、天候がよければ雲海に浮かぶアルプス高峰の先端が見えます。 この日は少し雲がかかり、完璧ではありませんでしたが、それでも素晴らしい眺望でした。 菅平牧場への帰路は、根子岳の山頂から伸びています。 眺望のよい道から樹林帯に続く少し傾斜のある道を下り、1時間ほどで菅平牧場まで戻ってきます。 駐車場の正面には売店があり、ソフトクリームや牛乳、各種軽食があります。 ここでソフトクリーム(300円)を購入。 外は炎天下。そして下山して疲れた体には染み入りました。 このコースでは、危険箇所はなく、天候がよければ抜群の眺望が得られます。 距離も短いので、単に山頂を目指すのではなく、景色を堪能しながらゆっくり登りたい山です。 それでいて、あまり混雑もしておらず、アクセスも容易、という中々の好条件が揃っています。登山口が牧場内にありますので、帰りに高原に囲まれた牧場を散策するのもよいでしょう。 是非また来たい、と思える山でした。
活動の装備
- その他(Other)ダンロップ ユニエースライトDL930
- その他(Other)アコンカグア バロリーチェ60L
- その他(Other)DAITI オリジナルトレッキングポール
- ミズノ(MIZUNO)ミズノ ベルグテックEX・ストームセイバーVレインスーツ
- ミズノ(MIZUNO)ミズノ ブレスサーモ ウィンドストッパージャケット
- モンベル(mont-bell)サウスリム パンツ Men's
- モンベル(mont-bell)スーパーメリノウール M.W. ハイネックシャツ Men's
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)バッドランドキャップ
- その他(Other)DABADA アウトドアゲーター
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