播磨富士と呼ばれる笠形山

先週の恵那山の疲れがまだ残っていたが、「こんな時こそ連続して行ったらトレーニングになる」とツレが言うので、頑張って行ってきた。 このトシでトレーニングって！とツッコミを入れるが、山に登るようになってずいぶん体力がついたように思う。歩けるうちに歩いとこ。 播磨富士とよばれるが、どこからみたらスッキリと独立峰に見えるのか？笠形神社の登山口から登ったがよくわからないまま終わった。 この日は播州秋祭りの真っ最中。通常の登山口駐車場はだんじり小屋の前にあって使えず、もっと上の笠形神社の大鳥居前の駐車場に停めるようハッピの人に誘導された。 鳥居から神社本体までは小一時間、杉林の中を登っていく。 森の中の神殿は苔むして古めかしい。そこかしこに立派な彫刻が施してある。 さらにそこから1時間ほどで頂上。 蓬莱岩と仙人滝を経て下山。 鬱蒼とした杉林やなだらかな尾根道、岩場の急登、低木の馬酔木の原もあり、変化に富んだ楽しい登山だった。