ついに念願のアポイ岳!とアポイ山荘

2017.10.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 59
休憩時間
1 時間 46
距離
9.8 km
のぼり / くだり
833 / 833 m
3
1 9
1 22
1 42
59
2

活動詳細

すべて見る

6年前のGWに様似に行った。天気が悪く小雨の中、屋久島に行くために買ったレインウェアを着てウォーキングした。アポイ山荘にいつか泊まりに来たいねって話をした。あの頃の私、アポイ岳になんて登れるかよ…って思ってた。 10月、茅ヶ崎に来る?9月末に夫から問い合わせ有。行けるかよ~、出張から帰ったばかりだよ…。じゃ、オレ帰るわ…どこ行く? 「アポイ山荘に行こう。アポイ岳にも登ろうよ。」 この日はイッテQUMさんも登るらしい。どこかでスライドするかな?あえるかな?と思いながらも、とりあえずは行く前の🚻。まっしぐら…と突進していく私に「こまこまさん?」との呼びかけ。イッテQUMさんでした。うれしいね~。ご挨拶をして、お気をつけて~と見送る。 遅れること約20分。やっとこ歩き始める。いつも到着から出発まで時間のかかる我が家。いいんだもん。 のんびりと気持ちのいい緩やかな道を歩く。休憩所がたくさん。休みたそうにしている夫を見ないふりして歩く。さぁ、先は長いよ。最初の休憩は五合目でいいかな?って思ったけれど、四合目で「休みたい」コール。もうすぐ五合目だよ。ムリ。そうですか。と休憩。座る夫、立ったままの私。膝が弱い私。朝からヤクのお世話になっているせいか、登りだからかいつもより調子がいい。休憩いらな~いと内心思う。 再スタートは、夫を追い抜いて先に五合目へ。以前は逆だったなぁ…シミジミ。 五合目ではちょっと長めの休憩。🚻ブースもあるんだ…と感心したり。景色に感激したり…。 ここからは急な登り。でも、事前予習していたので、思ったほどしんどくない。この間の泉ヶ岳の登りより平気さ、と言い聞かせながら登る。下りるのはつらいなぁとも思うけれど。六合目で休憩、七合目で休憩の夫。最後は置いてきぼりにしてとっとと馬の背へ。馬の背からは山一面の紅葉の絨毯が見える。素敵だ。登ってよかったなぁって思う瞬間。ここでもプチ休憩してから尾根歩き。途中で、先に行っていいよ…の声をもらい、遠慮せずに先に登る…。 きついなぁ~と思いながらも休まず山頂へ。結構人がいるね~。おっとイッテQUMさんに再会。おしゃべりしながら夫を待つ。待つ。待つ…来ない…待つこと10分少々。そろそろヤバイ?って思ったころ、聞き覚えのある鈴の音が響き、ヨレヨレになった夫が現れる。よかったね、とうちゃこして。 イッテQUMさんの下山を見送ってランチ。いつもよりのんびりと山頂で過ごす。山頂からの眺めはイマイチだけど、日高山脈のトンガリは美しく見ることができた。 帰りは、お花畑方面経由で…。ここからは、悪戦苦闘の時間。なんたって、膝が辛い。全体重が右ひざにドンドン乗っかる。ヤバイ。急登の下りは早いはずだけど、私は真逆なのだ。さらに遅くなる。ガスったり晴れたりする山の天気を楽しみならが、膝痛い~って思いながら、たっぷり時間をかけて無事下山。 そして待望のアポイ山荘へ。のどごし<生>飲んで夕食まで爆睡してしまった。 今度は、花の季節に行きたいなぁ。…車中泊も来年はチャレンジしよう。そんなことを思ったアポイ岳登山無事終了。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。