活動データ
タイム
04:12
距離
8.8km
のぼり
548m
くだり
554m
活動詳細
すべて見るかねてから行きたかった大台ケ原の西大台に行ってきました。 時間の都合上、当初予定した東大台はまた次回。なので、日出ヶ岳や大蛇嵓には行ってません。 私の軌跡が例のごとくおかしかったので、ツレの軌跡をDLしました。 西大台は環境省より利用調整区に指定されているので、事前に上北山村商工会に申請して事前予約をし手数料1000円/1人を振り込み、立入認定証を交付してもらわないといけません。 立入人数をコントロールされているため一日の入山者数も決まっているので、希望した日が空いていないこともあります。1グループ10人までと決まっています。 また、当日はビジターセンターで事前レクチャーを受講しないといけません。なんか面倒・・・と思わないで!おかげで、ゆっくりとコケの森を散策されるのです。 さて、事前レクチャーが済むと、入山ゲートで立入認定証を提示して名前の確認後ロープを外してもらい入山です。私達が入山した時間帯は私達2人と5人のグループ、合計7人でした。 モス・フォレストと呼ばれている西大台、ワクワクして谷を下ります。 想像以上のコケの森、西大台は岩場や高山植物などの派手さはありませんが、木の香り、静かな原始の森を体験できました。 もっと色々説明を・・・と思うもののあの雰囲気をうまくお伝えすることが出来ません。 皆さんも是非西大台のコケの森を訪れてみてください。 環境省自然保護官や巡視員が巡視活動をされているので途中で会えば、立入認定証と名前の確認があるので認定証は身につけていないといけません。この日は4名の方とお会いしました。 体力的に厳しい山登りや技術のいる岩場はありませんが、必要最小限の標識と登山道は自然のまま。ガレ場が多いのに木道や作られた階段などの人工物はほんのわずかです。 そのためパンフレットには ※西大台に立入る際には、一定の登山技術が必要です。登山のための準備をした上で、お越しください。と書いてあります。 環境省利用調整区は ・吉野熊野国立公園・西大台利用調整区 2007年9月~ ・知床国立公園・知床五湖利用調整区 2011年5月~ の二ヵ所です。 それにしても、名古屋からは遠かった!
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