屏山・古処山

初盆の為、来週末から来客のお接待で日中は出掛けられなさそうなので行けるうちに。 昨年9月、秋休みを利用して帰省していた友人夫婦とベビーちゃんに連れられ初・屏山・古処山。 初めて来て綺麗なカメムシ「ニシキキンカメムシ」を見た！と思ったら抜け殻だったという。（充分綺麗でした） どうせならもぞもぞ動いているのを見たい。ツゲの林も気持ちが良いし探してみましょう。 前回は5合目まで友人の運転だったけど、今回はバスで。 キャンプ場跡を横目で見ながら登る。（子どもの時に何回か来ている。バンガローがあったような気がするけど跡形も無かった） 先行く7人のパーティーに適度な距離を保ちつつ水舟あたりまでついて行き迷うこともなく。しかも「トマト休憩」にも呼ばれました。ありがたい。 屏山の方へ。ツゲの木を見ていたけどカメムシは見つからず。鳴いたり強烈な臭いでもさせてくれたら見つけやすいのになぁ。そう簡単に見つかるはずもないですね。 そうそう、鳴き声といったらセミ。古処山・屏山（特に縦走路と屏山山頂）はエゾゼミが鳴いています。姿を見たわけじゃないけど、アブラゼミと一緒に鳴いていたので鳴き声の違いが明らか。そして散々聞いたので覚えました。エゾゼミの鳴き声で検索したのと完全に一致したので。 屏山山頂で食事。熊本から来たという男性2人組。登山のHPを開設されているとのことで教えて貰った。 古処山へ行くとたくさんの人。『大将隠し』の方へ行こうとすると「探検隊はこちらですよ」と呼び止められる。いえ、探検隊ではないです。 前回、友人はキッズキャリーだったので『奥の院』まで行かず。なので行ってきました。ちょっと下りすぎましたが、登山者の方に教えていただきました。 奥の院の涼しさはあっという間に消え去り、古処山山頂に向かう足取りは一気に重くなる。あ・暑い・・・ 山頂で少しぼんやり休憩して下山。秋月キャンプ場跡をすぎたたくさん止められる駐車場で熊本の二人組に手を振る。 無事に下山出来たことだし、だんごあんでご褒美を、と行ってみたら大繁盛中！ 生ビールだけ頂いてたら7人パーティーにも再会しご挨拶。 カメムシ見つけられなかったけど良い日だったなあと、しみじみしながらポールをしまうべくリュックにあるはずの袋を探すが無い。無い。無い。どこで落とした？屏山山頂か古処山山頂でしかリュックを開いてないのでどっちかだなー。 赤いドッペルギャンガーのポールの袋があればそれはきっと私のものです。しばらく取りに行けそうにないので見つけた方はお手数かけますが処分していただけますと助かります。