初☆上ホロカメットク・上富良野岳・富良野岳

2015.08.02(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 46
休憩時間
1 時間 5
距離
14.6 km
のぼり / くだり
1304 / 1300 m
4
24
25
1 6
1 49

活動詳細

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どこの山にするか迷って、今回はここ「上ホロカメットク・上富良野岳・富良野岳」へ。 花はもう咲いていないだろうが、札幌からもそんなに遠くないので。 7時半ころ着くと、駐車場は満杯で路肩に停めている車が・・・ 仕方なく私も路肩に停める。 駐車場にトイレ、すぐそばに入山届け記入場所あります。 地図には水マークもあったけど、私にはわからなかったです。 トイレは水洗で綺麗でした。24時間使えるようなので、前日車に止まられた方もいるのかも? 駐車場から三段山分岐すぎまでは砂利道のようなところを歩いていきます。 現在三段山分岐から三段山へは通行止め。 上ホロ分岐は石にペンキで矢印が書かれているのでわかりやすいです。 分岐からは一瞬すごい道を行くように見えますが、大丈夫でした。 300階段はいつ始まったか分からず、また終わったかと思えばまた階段が出てくる感じ。 後半は歩きにくくバランス崩してひっくり返りそうになるので前傾姿勢。 上ホロ分岐まではそれなりに人もいてよかったのですが、分岐から富良野岳へ行く方が多く、 分岐からは一人でちょっと心細かった時に、クマよけべるの音が聞こえる。 そして人がいた!!で、ピンクリボンをロープにつけてる。もしかして「乱ちゃんさん」では? と思いザックをよく見るとヤマップキーホルダーぶら下がっている。 思い切って「乱ちゃんさん?」って声をかけてみたらやはりそうでした~ その後少し歩きながらお話し、乱ちゃんさんは十勝岳まで行くとのこと。 私は避難小屋まで行って富良野岳までいけたら~って言ってお別れしました。 300回段くらいからはガスってきて展望悪くなる。 かみふらの岳ではエゾシマリスがいてしばし追っかけ写真撮り。 そこから上ホロカメットクに向かっていくとなんだか道が違う?ロープがおかしなところに有り、 ここからじゃなくて分岐から降りるんだと分かり、ちょっと戻る。 とまたまたリスが。 そして分岐から上ホロカメットクへ。 山頂はガス。 そこから避難小屋へ。 結構下るので、ここをまた登るのは嫌な感じ。 避難小屋は地図には30名と書かれているが、30名入れるの?っていう感じ。 ここで一人で寝るのは怖いなぁって感じですね。 トイレは2つあり、思ったより綺麗で臭くなかったです。 白雲岳避難小屋のトイレを使わせてもらったので、そのイメージでしたが、 臭くなくてびっくり。 避難小屋で朝ごはんを食べて、ぐるっと回って登っていく道で戻る。 ここで同じように休んでいる方がいました。 椅子などあるが、半分壊れかかっている。 花はほとんど終わっていたが、若干残っていた。 乱ちゃんさんに会うかな~と思ったら、遠くに赤ザックが見えて手を振ると 気づいてくれた。 今度は三峰山を目指す。 ガスったり晴れてきたり。登ったり下ったり。 細い道も結構ありました。 途中熊よけベルを外し、静かに歩いてナキウサギ生息地を歩きましたが、 ナキウサギはいなかった。これだけの人が登っていたら、出てこないよなぁ~ 三峰山からは木の道?があったりします。 富良野岳分岐では休めるようになっています。 分岐からは階段もあって、その後も結構きつかった。 富良野岳山頂もガス。 登っている最中、ガスったり晴れたりで、早く登らないと~ って思いながらも足は進まず、後半すれ違った方に、「あと5分くらいですよ」とか、 「もうすぐですよ」と励まされ、頑張って登りました。 山頂はこの日一番の虫の量。 着いてすぐ外国人の方が、「写真撮りますよ」(日本語)と声をかけて下さり、お願いして 撮ってもらった。 話しかけてみる(もちろん英語で)と旅行に来ているとのこと。ドイツの方で聞かなかったが おそらくカップル。話したのは男性と。 大通公園のビアガーデンも行ったなど話て二人は下山。 私は山頂で昼ごはん。 山頂はソロの方ばかり。 大小の虫が飛んでいて落ち着かなかった。 分岐で食べたほうが良かったかな? 山頂から富良野岳分岐、上ホロ分岐を目指す。 最初人はいないし、背丈よりも高い木などで展望があまりなく、じめっとした感じで ちょっと嫌でしたが、後半人もいてすれ違ったり追いついたりで安心。 6名くらいの縦走しているパーティもいました。 ザックを見ると70リットル以上のザックで、山岳部の大学生でしょう。 靴も革靴の縦走用でいいなぁって思いながら後を追う。途中道を譲ってくれた。 木の階段があります。 徒渉もあり、その後上ホロ分岐到着。 そこからは来た道なので安心して下山。 下山すると富良野だけであったドイツ人にちょうど会った。 <全体を通して> 金曜日や土曜日夜に雨が降ったようで、道は滑る箇所有り、さらにぬかるんだところありでした。 私はスパッツは使わなかったが、あったほうがいいかも? 滑って1回転びました。 地図には書かれていない木の道、木の階段が結構あります。 道はわかりやすく、迷うようなところなし。 とくに乱ちゃんさんがピンクリボンなどでわかりやすくしてくれているので 上ホロ分岐から十勝岳方面はわかりやすいです。 乱ちゃんさん、ありがとう!! やはり前回銀泉台からの花を見てしまうと、花がある時期に来たい と強く思いました。 ☆☆☆☆☆☆ 下山後は凌雲閣にて入浴。 女子脱衣所のトイレは壊れている、サウナ壊れているで、私は使わないからいいが、使う方には ちょっと・・・て思うかも。 代金は800円。有料(100円)ロッカーで貴重品入れるのに仕方なく使う・・・ 貴重品ロッカーは結構無料だったりリターン式が多いんだけどねぇ。 ここは15年くらい前に友人と来たことあるが、若干昔と変わっていたような。 中に入るとまたまたドイツ人に会い、露天で女性のドイツ人と話しました。 カミホロ荘に泊まるけど、こっちのお風呂の方が色が変わってるからこっちの お風呂に入ることにしたと。写真撮ってくれるか頼まれたので、いいですよと答え その場にいた日本人1人に声をかけ写真を撮ってあげました。 先日は黒岳の湯でフランス人女性と話をしましたが、外国人も結構旅行の中に北海道の山 を登るのをスケジュールに入れていて、ちょっとびっくりです。 ☆☆☆☆☆☆ <山行タイム> 登山口(7:44)~安政火口(8:10)~上ホロ分岐(8:31)~上富良野岳(9:40)~ 上ホロカメットク(9:58)~上ホロ避難小屋(10:13)(10:32)~上富良野岳分岐(11:02)~三峰山(11:36)~富良野岳分岐(12:26)~富良野岳(12:54)(13:37)~ 富良野岳分岐(13:56)~上ホロ分岐(14:49)~安政火口(15:08)~登山口(15:30) ☆今回は雨具を忘れ、登山用ではないが時計を忘れ、さらにカメラの充電しておくのを忘れ 途中からスマホカメラを併用。 雨降ったら危なかった・・・

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