活動データ
タイム
08:22
距離
9.2km
のぼり
1537m
くだり
1538m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る《北海道遠征第三弾》 【昔から知ってはいたが】 【山頂に近いさァ喜茂別コース】 【熊さんの贈り物🎁落し物❓】 【熊さんの謎】 【超牛歩登山で登頂】 【登頂後に即下山、薄暮】 【昔から知ってはいたが】羊蹄山を初めて見たのはもう半世紀以上前になるかな。その時は感嘆したというか、只々あっけにとられて眺めてた様に思う。その後、幾度かの出会いでも、登る山というよりは畏敬する山だったかな。アボリジニとウルル(Uluru、エアーズロック)の関係に近いかもしれないなァ。でも、登山記を見ると四本もの登山道があって、皆登るという。段々、その神々しい処に行きたくなってきた。 【山頂に近いさァ喜茂別コース】その機会がきたが、10月10日はもう冬山の入り口の時期だし、天気予報も頗る良くない。躊躇ったが、天候の様子をみながら去就を決めるべしと、多少気楽に構えることにした。羊蹄山マイスターのうさくみゃさんに、直前情報をいただいのも大きい。山頂に直結する喜茂別コース登山道から出発する。麓は雨は落ちず、風もない。駐車スペースには車もない。利用の少ない登山道なのは入山記録簿からもよく分かる。今日は一人旅の様相が濃い。 【熊さんの贈り物🎁落し物❓】林道を過ぎりながら上ると登山道の標識がある。そこを入って間も無く“ うさくみゃさん ”も言っていた「熊の落し物」がある。やれやれ、やっぱりかと落胆するが、身を引き締める。今回、熊鈴は高い音と低い音の二種類。これは複数人居ると見せかけるのと、二種類の周波数だとどちらかが聞こえるだろうとの魂胆。(よく鳴らすには登りと下りで付ける位置を変えるのも良さそう。)しかし上手く働く保証は一切ない。笛も一応首から下げている。麓を抜けるまでは、30〜50m毎に、〝よされ節・つらい節〟〝天気予報実況中継〟〝中央アジアを駱駝🐪に乗って歌う唄〟その他(全部デタラメだけどね)を出して気休めに。疲労に繋がる気がしないでもない。 【熊さんの謎】しかし、なぜ熊さんは人が通る登山道に落し物をして行くのだろうネ❓①広くて気持ち良い、②人が自分のテリトリーに入らぬ様、存在を示して警告するため(登山道は人のもの、それ以外は自分のもの?しかし人の存在は認めている)、③人が嫌だから来ないように脅しを掛けている、④友達になりたいので知らせている、などが考えられるかナ。②の様な気がするが如何❓動物もそれぞれの個体で気性、知能、行動パターンなど違うだろうから一概には言えないと思うワ。 【超牛歩登山で登頂】登山は一合目〜六合目は標識が有るので遅いながらも順調。七合目の標識が中々出て来ず、八合目に飛んだ。見落としかもしれないが、此処が遠く、長く感じた(・_・; 八合目以降、ガスの中に目標が見え隠れする。九合目の標識は岩の上のペンキ。暫く行くと大きな岩が有り、真ん中に身体を横にして通る様な縦長の隙間がある。此処は強風が避けられそうなので、下山時に此処でお昼🍙を摂ることに決める。形から勝手に“ヒヨコ🐥岩”と名付ける‼︎ 頂上はかなりの強風で寒い。草花、樹木にも氷が貼り付いている?お鉢を回る元気などとてもない。何も見えず、身体も冷えて来るので早々に退散🏃と決める。 【登頂後に即下山、薄暮】“🐥岩” でお昼にし、☕️を沸かして飲む。今日は頂き物のローソン限定発売、沖縄はヘリオス酒造のピュアモルト「暦」をコーヒーに垂らす🤗 畳んで下山に入る。登りも滑るが下りの方が更にズルズルする。登り下りで三回はコケたかナ。ポールがありがたい。段々地上が近づくとそれはそれで寂しいねェ😔 何とか暗くなる前に下山出来たが、早く降りたら♨️京極温泉でもと考えていたがその余裕もなく帰途につくタタタ。
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