活動データ
タイム
05:18
距離
8.4km
のぼり
844m
くだり
822m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前日、石鎚山を登りレンタカーで登山口のある見ノ越に来て民宿「まつうら」に泊まりました。 食事も美味しく、掃除もよく行き届き清潔な宿でした。 登山口の真ん前にある民宿なので、朝食時間も余裕もってとれ、剣山でもゆっくりと時間がとれ一ノ森まで周回することが出来ました。 大剣神社の御神体を見て剣山の名前の由来がよく分かりました。御神体こそ剣をイメージするような岩峰でした。その下に湧く御神水を頂きましたが大変冷たくミネラル豊富な美味しい水でした。 山頂への道は山腹が紅く染まり秋空に映え美しく剣山のその優美な姿を一層引き立てていました。 山頂は広い草原でそこには雄大なパノラマが広がっていました。 四国の山並みが幾重にも重なり、前日登った石鎚山まで望む事が出来、感動です。四国は海のイメージが強かったのですが、改めて四国は山国である事を実感しました。 時間もあるので、一ノ森からの剣山を眺めに行きます。山頂からは台形のドッシリとした剣山の姿と隣の次郎笈が仲良く並んでいます。 この姿を眺めながら民宿で作ってもらった弁当を食べながらのんびりタイムでした。 下山は行者コースを通って帰ります。さすが行者の山、コースに岩の割れ目に伸びる鎖場やそそり立つ岩峰、沢山の修行場がありました。 山頂だけの往復だと優しい草原地帯なので剣山という名前の意味がよく理解出来ません。こうしてぐるっと周回して見ると剣山の良さが多いに体感出来ました。 帰りに登山口の大剣神社で御朱印を頂きました。 車を停めさせもらった民宿に戻ると「お茶でもどうぞ」と言われて冷たいお茶とお菓子を頂き一息つきました。有難いサービスでした。 今回の四国の山旅は天候に恵まれてその良さを余すところなく満喫出来ました。
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