日光白根山 日光側から

2015.08.02(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 18
休憩時間
3
距離
14.7 km
のぼり / くだり
1571 / 1570 m
1 52
44
26
33
1 19
8

活動詳細

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先週丸沼高原側から登ったばかりなのですが、日光側の絶景を眺めてみたくて今週も日光白根山です。 先週は交通費がけっこうかかったのですが、今回は東武のフリーパス利用ですので、¥4520+テント場代¥1000で済んでしまいます。バスも乗り放題なのでかなりお得です。 前日のうちに湯元キャンプ場まで移動して前泊。キャンプ場の受付が17:00までなので注意が必要です。 土曜日は移動だけで終了、翌日は05:25に登山開始です。 しばらくは湯元スキー場のゲレンデを上っていきます。リフト終点から急な登りが始まります。 それほど滑りませんが、ガレた急斜面で体力を削られます。時間が早いのと日陰なのとで気を抜いていたのですが、コースがハードな分体温が上昇しがちです。 途中で補水できないルートなのですが、水分はたっぷり摂取しましょう。 尾根に出て天狗平に差し掛かる頃には展望も開けてきます。 先週も仰いでいるのですが、白根山がお出迎えです。日光側からはここまで来ないと山体は拝めません。 前白根からはしばらく尾根歩きのようです。遠くに見える建物が避難小屋かと思ったのですが、これは偽物。避難小屋は矢印板の通りに右に曲がって少し下りたところです。 偽小屋に気を取られて曲がる看板を見落としました。500mほど行き過ぎて引き返します。 本来のコースに戻って避難小屋に降ります。こちらはしっかりした建物で納得。 このあと白根山本体に取り付いて詰めにかかります。暑さのせいか体力は削られまくっているのですが、モチベーションは上がっていきます。 山頂到着までの所要は、コースタイム4時間半に対して、3時間40分。途中道に迷いましたが、ほぼ空荷にしては遅いです。コンディションも悪かったのでしょうが、やはり最初の急登がきいたようです。 山頂について冷えっ冷えのビールで乾杯。360°のパノラマで大満足です。 山頂まで着くと尾瀬の至仏山や燧ケ岳も見渡せます。昨年は逆から日光白根を眺めてたのだなぁと思いました。 さてさて時間はたっぷりあるのですが、下りて温泉を楽しみたいので早々に下山します。 下山路は途中まで菅沼方向、弥陀ヶ池から五色山に向かいます。 菅沼に降りていくと多くの人とすれ違います。キャンプ場泊なのでしょうか? 確かにロープウェイを使わない場合は、このルートが一番標高差が少なくなります。 でもガレっぷりがすごいですね。石を落としやしないだろうか気を使いました。登りの難度は他の2面より高いと思います。 弥陀が池で五色山方向に転身してもうひと登り。五色山からの白根山の眺めも最高でした。見る方向によって印象は違いますが、やはり恰好いい山です。 ここから湯元に下山していくのですが、こっちのルートは悪路悪路悪路。 笹薮で足元が見えないし、落ちっぷりも半端ないです。 まぁ命にかかわるような斜面じゃないのですが、とにかくつかれました。 まだ往路の斜面を下りたほうがましだと思います。 それでもなんとかテン場にたどりついて、近くの温泉旅館で立ち寄り湯。 余裕をもってバスに乗って、日光駅にたどり着いたら・・・特急列車は待っていませんでした。 どうやら下界は雷やら雹やらで大変だったらしく、電車が動いていませんでした。 それでもなんとはその日のうちに帰宅できましたが、あの日 日光 鬼怒川にいらした方々、お疲れ様でした。

活動の装備

  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ディスタンスコルク
  • ソニー(SONY)
    TX30
  • その他(Other)
    La Sportiva Xplorer
  • その他(Other)
    プロモンテ VL35
  • その他(Other)
    イスカ エア 180X

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