尾瀬　やっと来ました！

遠い尾瀬！！ 朝6時出発ー新大阪7時10分発のぞみ106号東京行き9時45分着ー上野ー東京メトロ浅草ー東武鉄道11時発会津リバティ117号田島行きー会津高原尾瀬口13時50分着144時30分発ー尾瀬御池16時25分着ー御池ロッジチェックイン 長い移動の一日の終わりです。 檜枝岐村に入った頃から、バスのフロントガラスにぽつぽつと雨が・・・ チェックインの時、燧ヶ岳に行きたいと告げると「明日の午後から崩れる予報ですよ。」と、止める方がいい様なニュアンス。 見晴新道が不安！ 取りあえず美味しい夕飯を！　　 前菜4種、舞茸の天ぷら、ハンバーグ、岩魚の干物、冷たいそば、そば粉ともち米をこね、ゆでてエゴマをまぶしたおもち（はっとう）、食べるスピードに合わせて、一品ずつ出して頂き、温かい物は温かく、冷たい物は冷たく頂け、ボリュウームも、味も、気遣いも最高でした。 朝、少し明るくなるのを待って出発です。 夜23時ころまで結構降っていたので、燧ヶ岳を諦めて燧裏林道を行く事にしました。（フロントには予定変更と、お礼のメモを部屋のキーと一緒に置いておきました。） 結果正解でした。 思わず立ち止まって見とれてしまい中々進めません。コースタイムの倍以上掛かっています。 最高の紅葉を見ることが出来ました。 西田代近くでロッジで戴いたおにぎりで朝食です。 だけど、流石に12k近いザックで、ばてていました。三条ノ滝へ下りる気力がありません。雪害対策の工事が今日から始まっていたので、登り返さないといけないみたいなので尚更です。 次はないかも知れないけど、次の楽しみに残して置きます。 10時過ぎに、尾瀬ヶ原休憩所で合羽のパンツを脱ぎます。天気がいいのでムレムレです。 ここまで、3時間コースタイムの所、1時間半オーバーです。 見晴で昼食を食べ、ここでテントを張るか、山の鼻まで行くか？？ 15時に着けばよしで山の鼻へ・・・途中、足が重たくて二回の休憩を挟み、15時少し前に至仏山荘に着き、取り敢えず【花まめソフト】を食べます。営業15時まででギリギリセーフ！ テント受付（一人800円）をして、夕飯！！昼と同じアルファー米に玉子丼とフリーズドライの豚汁 コースタイムの後まったり。　17時から交代で至仏山荘へ風呂を貰いに　500円（17時から至仏山荘の夕食の為空いてる） 疲れて直ぐに寝付きましたが、22時目が覚めると鹿の高い声、きつね？の遠吠え、ふくろうの鳴き声が聞こえ、 小さい頃、ふくろうの鳴き声が聞こえると、おばあちゃんが、【あれは与平くるっと返せと鳴いているんだ】と言っていた事を思い出してる内に夢の中へ・・・ 何回か、風が吹いて枯れ葉がテントに当たる音で目が覚めたが、慣れない環境でまあまあ眠れたらしく朝はスッキリ 朝食の準備をしていると雨が、大慌てでビジターセンターのひさしの下にテントをたたみ朝食は食べたのか？？？ パッキングが終わる頃には殆どやみました。あとは鳩待峠バス停まで！　ここの紅葉も中々綺麗でした。 最後の登りがきつかった！！！ お腹が空いた⁉　山菜そばたべます。 9時35分発のバスで戸倉へ　　車窓からも笠ヶ岳の紅葉が綺麗でした。 帰りの上毛高原行きのバスの時間を覚えていなっかった為、戸倉で2時間待ちとなり、バス停近くの【尾瀬ぷらり館】の日帰り　温泉で汗をながしました。　ツルツルのいい湯でした。 今回は最高の景色と、70代の元気な人に沢山出会えた最高の旅でした。