八甲田山(大岳)・井戸岳・赤倉岳

2015.08.03(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 5
休憩時間
24
距離
7.5 km
のぼり / くだり
869 / 414 m

活動詳細

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退職記念「東北、山と秘湯とねぶたの旅」 八甲田山 今日は期待できる天気。曇っているが、視界はあり、雨も降りそうにない。6:15酸ケ湯温泉登山口を出発。40分ほどで視界が開け、湿原の木道になった。道の両側にキンコウカの黄色い小さな花が広がり、湿原の向こうに今日登る大岳がくっきり見える。広大な湿原をたった1人で歩いている。なんという贅沢。もう満足を通り越して幸福感の浸りきっている。この湿原は毛無岱(けなしたい)と呼ばれ、上下二段の地形で、その間の急斜面は全て木の急階段が続いている。稜線から見たこの二段の湿原が本当に素晴らしい。酸ケ湯から登る人は多くない様で、大岳まで人に会うことは無かった。八甲田山という山頂はなく、最高峰の大岳を八甲田山と呼んでいる。3時間かからずにここまで来たので、そのまま酸ケ湯までの周遊コースではもったいなくなった。井戸岳、赤倉岳を通って、ロープウェイ駅がある田茂べち岳に進むことにした。赤倉岳は噴火口の爆裂火口の縁を歩くが、優しい八甲田の自然の中では異質だ。ロープウェイで下山し、駐車場の酸ケ湯までバスでほんの20分。昼前には着いてしまった。 今日の宿の弘前への移動中、黒石市のところで、鶴の名湯という看板があり、立ち寄ってみた。町の公衆浴場で入湯料200円という安さ。駐車場には他県ナンバーも多いので、結構有名な温泉かもしれない。 15:00にホテルにチェックインし、すぐに電車で青森に向かう。1時間もかからない距離だ。夏祭り見物の最初は青森ねぶたから。極彩色の山車、腹に響く大太鼓、着飾ったハネトで最高潮に盛り上がっていました。

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