砂原岳&西丸山トレイルラン

2017.10.13(金) 日帰り

活動詳細

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砂原岳(1112m)は駒ケ岳の山頂にある二つの山のうち、砂原町側から登った駒ケ岳の事を指す。 後輩MとTの3人車で登山口へ向かうが表示もない。 ネット検索しながらたどり着き10時頃にスタート 公園を抜け、熊の糞が漂う木道エリアと1mほどの笹薮を抜けると、右に西丸山、左に砂原岳の分岐に差し掛かる 左に曲がりしばらくはガレ場。白い世界を進むと、これまで見たことのない「緑色の苔」が辺り一面に生えるエリアに入る。前日まで降った雨を含み、滑りにくくなっていてその上を進んでいく。 すると、黒い岩裸が行く手を阻む…とは言い過ぎ。ロープを使う急登エリアを進めば、あっという間に山頂付近だ 剣ヶ峰と大野平野、その後ろに函館山が見える。 この辺りがルート一番の絶景ポイント 天候は太陽が照っていたので良かったが、ピーク付近は予想通り海風が強くなった。 尾根を300〜400m進むと2時間弱で山頂に到着した 山頂は前日購入した魔法瓶のお湯をマジックパスタに入れ、待つこと3分。 …風が…強い…。 掻き込む様に食べ終え約10分弱。にも関わらずシバリングが始まった 一刻も早くここを抜け出さないと低体温症になり兼ねない。 しかし、記念撮影をしていない。 尾根に身を隠しながら撮影を終えると、足早に下山開始。 下りはUターンルート。 T以外は常にトレイルを走っているので早い 帰り際、通り過ぎた西丸山にも立ち寄り、計3時間ほどで無事に駐車場まで戻ってきた。 ◯天候:晴れ間が差していたが、やはり10月中旬 地上は12度だったがピーク付近は気温が1桁だった ●食料・水:充分。魔法瓶は特によかった ●防寒着:ベースレイヤーが薄い、ジャンバーもウインドストッパーは着用すべき 後輩二人の足元の軽装はせめてスパッツ着用させるべきだった ●その他:熊鈴、爆竹、笛、3人で行ったので熊エリアも大丈夫だったが熊の糞臭い入り口付近は要注意

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