なぜだか日野に。新撰組のんびり散策

今日は登山でもハイキングでも無い単なるお散歩。 目的もはっきりしないまま、スーパーのんびりなお方をお連れし日野に流れ着きました（本音は倍のスピードでガンガン歩きたい！！） 日野は新撰組 土方歳三のふるさとと言うことでなんとなく新撰組散策です。 なお各資料館の中は基本撮影できないので建屋外観だけ。 「こんなとこもありますよ♪」的、紹介です。 [日野市立新撰組のふるさと歴史館] 駅からのんびりのんびり15分ほど。緩い坂道を登ったところにあります。 建屋の見た目は、いかにも“市立”。。。って雰囲気がプンプン。 あまりに地味で「お客さんいるの？（←失礼（＾＾；）」って感じでしたが、意外や意外建屋の中はしっかりしてました。 新選組に関する各種資料の展示、天然理心流の紹介に、結構リアルな土方の洋装や、新選組の和装に着替えての記念撮影もできたりします（小銃や刀などの小道具もちゃんとありますよ） スタッフの方々もみな非常に丁寧でフレンドリー、これで200円ならとてもお得です♪ 穴場の散策スポットですね。 [日野宿本陣] うん、大きな古民家。お屋敷。 いや嫌いじゃないですよ、むしろこういうの好きです。畳の香りが懐かしくて心地よい。 。。。でも、古民家(^_^;) ふるさと歴史館に＋100円の計300円で入れるのでまぁいいかな。 [土方歳三資料館] のんびりなお方は早々に歩きが限界。甲州街道駅から多摩都市モノレールに乗っていただきました（＾＾； さてここが今日一番のインパクトスポット。 見た目は少し大きな普通のお宅。表札からして「土方」さんのお宅です(^_^;) その建物の一角に作られた決して広くはない展示スペースには、女子、女子、女子。。。。 何事かと思ったら皆さん土方歳三の愛刀「和泉守兼定」に群がって目をキラキラされています。 これが噂の刀剣女子ですか（＾＾； 展示は結構楽しいのですが、見学者の9割以上が女子という想定外な雰囲気に少しアウェイ感を感じてしまいます。 （おまいが言うな。。。ですが(^_^;)） なお資料館は開館日にかなり制限があるので、行かれる方は事前に確認されることをお勧めします。 時間の関係で断念しましたが日野には新選組に関する資料館、史跡がまだまだありました。いつか全力で歩いて、今日行けなかった史跡を一気にまわりたいですね(^_^;) ちなみに山に行けないストレスレベル　＋1。出かけたいよ。。。