活動データ
タイム
10:08
距離
9.3km
のぼり
1543m
くだり
483m
活動詳細
すべて見る以前より行きたかった双門ルート。 天川川合前泊&弥山小屋一泊で計画。 今年5月に現地ツアーで途中まで行ったが、滝見のテラスの先と、一の滝手前の岩場はツアーでは通らなかったため今回初めて。 当日朝まで雨の予報だったため、諦めてカナビキ尾根ルートで登るつもりだったが、カナビキ橋手前で急に携帯が圏内に。最新の天気予報で夕方までは雨が降らないと判断、コンパスで登山届を出し直し双門ルートへ。 数日雨が降っていなかったので、期待通り水量は少な目。渡渉箇所も登山靴のまま問題無かった。 滝見のテラスを通過後、岩の双門を探しに。ここは迷いやすい。一本間違えて少し谷を降りてしまったが、そこも紅葉が積み重なって綺麗だった。 登り返して、黄色テープを追い、岩の双門へ。想像を越える大きさで迫力があった。 ザンギ平ノ肩まで登り、三鈷滝を大きく高巻き、再び弥山川に降り立つと、弥山ブルーと紅葉が出迎えてくれ、ここまでの疲れが癒された。 テープやミニケルンを目印に、岩を乗り越えたり、何度か渡渉しながら進む。 ずっと景色が綺麗で、道も楽しい。 聖門の滝の左岸に、ネットでよく見る空中梯子、空中回廊が。見た目より難なく越えられ、少しすると狼平の避難小屋が見えてきた。 少し休憩し、穏やかな道を1時間程度歩くと、弥山小屋に到着。雨予報のためキャンセルが出たそうで、広い部屋を貸し切りで使わせて頂いた。夜は冷えるのでストーブが有難かった。外にテント泊の方が一名。 ご飯まで周辺を散策したが、ガスのため眺望や星空はのぞめず、消灯と共に9時に就寝。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。