活動データ
タイム
01:30
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る藤野三山(豊平山、豊栄山、豊見山)、藤野マナスルを登ったが、 まだ、藤野には山がある。 藤野富士である。藤野聖山園におじゃまし、駐車場に車を止める。 登山口には「藤野富士」の看板があり、途中、少々の急登があるが 40分程度で頂上に至る。 頂上からの眺望はないが、急登の途中、恵庭岳、空沼岳が見える。 登山道の途中、約2メートル四方の土が掘り返され、ふかふか している場所があり、直近に、クマのものと思われるフンあり。 連れが「クマの寝床」だと言う。 土のふかふか具合から、さっきまでいたのではないかと思う ほどに新しく、こういう場合、リスクを正当に評価すると、即、 下山ということになるのかもしれないが、一方、たまたま、その ような場所が目に入っただけで、山に登る以上、そういうリスク は常につきものとも思う。 宝くじの高額当選の確率と、外出に伴う死亡交通事故の確率とを 比較すると、何かの用事のついでに宝くじを買うのならともかく、 宝くじを買いに行くだけの外出は、死亡する確率のほうが高いから、 家でじっとしていたほうが良いという。 しかし、すべての事象に内在する事故の発生確率を考え、それら の全てを回避しながら生きるのは、窮屈すぎる。 見え見えの危険を冒して事故に遭遇することは愚かしいと思うが、 「その辺の兼ね合い」は、常識的にありたいと思う。
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