霧雨で展望ゼロの蔵王山

　昨日の月山からの帰りに一泊して蔵王山でも寄ろうと行きました。てんくらでBも曇りなら午後からAに変わる予報なので大丈夫かなと刈田山頂駐車場へ。 　車で有料道路を登るときから霧に包まれ、視界がなくなって不安を覚えましたが、予感は的中。山頂レストハウスで一服して出発したが、霧が霧雨に変わり、御釜も見えず。それでも最高峰の熊野岳山頂を目指しました。 　活火山で木がないため、稜線では風に流された霧雨に打たれ放題。硫黄の臭いをかぎながら、レインウェアを着て分岐の避難小屋に到着した。一服してそこからさらに稜線を辿って熊野神社と熊野岳山頂に到着しました。ここの避難小屋でも一服して、さっさと下山。帰りの御釜も何も見えないまま、レストハウスまで戻りました。 　山頂に行っただけでしたが、それなりに登山者もいて、寒さに耐えながらの山歩きになりました。 　下山途中、山の中腹の紅葉の中の三階の滝、不動滝、山麓の遠刈田温泉の温泉には癒やされました。 　温泉はバーデン家壮鳳に行きました。 　また今度はいい景色を見に再来したいと思います。