活動データ
タイム
08:09
距離
9.9km
のぼり
1313m
くだり
1258m
活動詳細
すべて見る体力が衰えてテント担いでの縦走ができない僕は、どうしても南アルプスに登りたくて、 キャリーカートを引っ張りながらバスで北沢峠までやってきました。軽いものをザックに入れ、 重たいものはキャリーへ、楽でした~。それに縦走せずにキャンプ場を起点に甲斐駒・仙丈・北岳 とピストン3連チャンを計画したんです。同じような方がおられたら、検討してみてください。いいですよ。 北沢峠は標高2000m以上で、昼間でもそれほど暑くないし夜は肌寒く上着は必ず必要です。 それと沢の水が冷たいこと、氷水のような冷たさで長く脚をつけれないほどです。 そして本物の「南アルプスの天然水」を思う存分いただきました。これは良かった。贅沢です。 携帯は全てNG、長衛小屋の公衆電話を使用しました。100円玉が貴重になります。 あとキャンプ場は平日だからか、中学生の団体が多く結構騒がしかったです。隣の中学生たちは順番に 僕のテントのロープに引っかかり何度もテントが揺さぶられた。ええ加減にせいや!という気持ちもあったが 会話を聞いているとなんだか懐かしくなり、漫才みたいな会話にはおもわず吹きだしてしまう時もあった。 ほんと色とりどりのテントがならぶ登山キャンプ場の雰囲気はまたそれなりの楽しさがあり好きです。 地元が広島で日本アルプスまでなかなか来れませんが、それでもいくつか登っていました。いつもガスッて いるか雨でしたが、今回は3日とも経験したことがないような快晴でした。やっぱり8月の初めの 平日がベストですね。混雑もそれほどでした。土日は混雑するんでしょうね。 甲斐駒は以前、難しそうで敬遠し仙丈ケ岳にしたことがあるんです。ある意味、リベンジの目的もあった。 どこから見てもあの威圧感ある男らしい山容の頂に立った時のうれしさは、一生忘れない記憶になりました。
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