木曽駒ヶ岳へ。 千畳敷駅〜中岳〜木曽駒ヶ岳〜宝剣岳〜極楽平〜千畳敷駅の周遊

朝、4時40分に自宅を出発。 今日は昼までが晴天の予報、昼から雨の予報なので急いで駒ヶ根へ車を進める。 菅の平バスセンターから、バスでしらび平駅へ。 しらび平からロープーウェイで千畳敷に7分で到着。 駅を出てどーんと千畳敷カールが目の前に、南アルプス方面を見ると雲海から富士山が顔を出している。 昨年に続き、天気に恵まれて気分は最高！ 千畳敷は花が満開だか、香りが強すぎて少し気分がわるくなる。 昨年に比べて、今日は人も少なく登りやすい。 乗越浄土、中岳を経て木曽駒ヶ岳山頂に到着するが、山頂も意外と人は少なかったな。 北に目をやるが、今回は御嶽山に雲がかかり裾野だけしか見る事ができなかった。 中岳の巻き道、積雪時は通行禁止だが岩場歩きなので膝には楽かな。 宝剣岳へ、向かう人も少なくクサリ場進んで山頂到着。 山頂はガスが出だし、眺望は望めない。 さあ、極楽平へ向けて下るが足下は見えないクサリ場で少し腰が引ける。 極楽平までは、誰とも会わず後ろからも人の来る気配は無く、クサリ場も20分程続き三ノ沢分岐からは緩やかな稜線を歩いて極楽平に到着。 雲も厚くなって、雷雨の気配で島田娘ノ頭へは取り止めて木製階段を下りて千畳敷駅に到着、雨にも降られず無事ロープーウェイとバスを乗り継いでこぶしの湯へ。 おしまい。