金上の城の跡なる麒麟山今は紅葉の名所なりけり(清酒麒麟山より)

この頃また股関節周りや臀部の筋肉の疲労回復が追いつかないせいで股裏や股関節の痛みや痺れが引きにくくなってきた、６月に傷めたのを完治しないまま再開し痛みが出ないようにゆくっり歩く事を心掛け騙し騙しやってきた、以前みたいな強い痛みが出なかった事を良いことに徐々に登山の間隔を短くしていきたのがわるかったかな(´`:) でも休みで天気が良いと我慢するのが…。 なので気晴らしに温泉に行こうと久々鹿瀬の赤湯温泉へドライブがてら向かう事に、途中麒麟山があるのでついでに登ることに。 以前気になって調べたことが有ったのでどんな感じかある程度わかっていた。 城山トンネル脇の駐車場に車を停て靴だけ履き替え、グローブしてケツポケにお茶、上着にのポケっトてにおにぎり突っ込んでスタート。 支度している間に数人の小学生と先生が登って行きました、先生が麒麟山を説明していた感じだけど何の授業なのだろう？ 序盤は整備された平坦な林道歩き登りになると階段代わります、階段かぁ～って思って登っていたら先程の小学生達がが元気よく下りてきて大きな声で挨拶していきます(^o^) 子供って何であんなにエネルギーが満ちあふれてるんだろう(笑) その後、麒麟山城跡見ながら登って行くと展望台が更に少し進とお稲荷さんがありお参りして進みます。ここまでとても綺麗な遊歩道といった感じだったのですが、お稲荷さんからは細尾根の登山道に小学生と先生は戻って来るの早かったしたぶんお稲荷さんで引き返したのかな。 細尾根を進むと今度は岩場登場、手をついて慎重に登ります(眼下に津川の町並みが見えるせいか結構怖かった、高所恐怖なのだらうか(;^_^A)。一旦平坦になってまた岩場を登ると狭い山頂に到着。 山頂からはなかなかの眺望日本平山や飯豊山脈、この後向かった赤崎山も見えましたし阿賀野川と津川も一望できました。 山頂から先は鎖場になっていてほぼ垂直に少し下りて更に険しく危険な細尾根を行くと三角点のある少しだけ高い峰まで行けて反対側の登山口へ下りれるのでが、時間も心も余裕が無かったので今日は覗き込んだだけで💦辞めておきました(笑) おにぎり食べて下山。帰りに階段の所で今度は数人の中学生か高校生が階段ダッシュ(学生の頃を思い出す…)をしていました。ダッシュ中にもかかわらずちゃんと挨拶するしっかりした学生達です(^-^) お手軽に登れ、スリリングな所もあり癖になりそうな麒麟山でした。 赤湯温泉で麒麟山ワンカップを買って帰り、自宅でも初の麒麟山です、美味しかったです🍶