そぼ降る雨の夜に萩の世界遺産と田床山を目指せ

えと、ナニがコーしてアーなって、仕事で山口県は萩市に行ってきました。 何を隠そう、僕も所謂立派な社会人です、昼間は仕事です。っとすると走ったり、飛んだり、跳ねたりは否応無く仕事済んでからにせざるを得ません、そらそーや。 んで、深夜に萩市の世界遺産および吉田松蔭に関する史跡を経由して、市街地にほど近い田床山に登ってきました。 僕、ホントは夜に真っ暗な山に立ち入るのは怖くてたまらん（お化け、ヤンキーetc…）のですが、今回ばかりはやむを得ません。 さて、かれこれ30年ぐらい前に僕は修学旅行で萩を訪れています。でもその頃の記憶がメチャクチャ薄まっていて、ホテルで見た阪神 vs 広島戦のこととか、大したことないことしか覚えていないのです、ナントモモッタイナイ。 雨降り、深夜と無茶苦茶な条件では有りましたが、少なからず大人になった僕の目に萩はとても落ち着いた素晴らしい町にうつりました。今度は仕事やなしにゆっくり歩いてみたいですわぁ。 ・2018年は明治維新150年だそうで、萩市も数々の記念事業を行うようです。 ・修学旅行で、松下村塾や様々な史跡を訪れているはずなのに、記憶に引っかかっていることが少ないことを自覚しました。僕、中学ん時アホやったんやなぁあ。 ・天気予報を読み間違えましたわぁあ。結果論ですが雨降る中、深夜に突撃をかけたことに対して、翌朝見事に雨止んでました。朝の降水確率80%予報やったのになぁ。日頃の行いがイカンのですわねぇ、やれやれですわ…。 ・雨、霧で田床山山頂はアンテナ鉄塔が10mレベルの近所に立っても見えないぐらいの視界不良状態でした。 景観、夜景、まったく期待できず、雨降ってサブサブ。そんな中、足を進める僕はGPSログを得る事（≒地面に足跡を刻む事）を重視する軌跡マニアなのかもしれません。それでも”自分の足でそこに立つ”ことに僕は大きな意義、価値を感じています。