活動データ
タイム
07:05
距離
15.2km
のぼり
2212m
くだり
752m
活動詳細
すべて見る【アクセス】 称名道路(一般県道弘法称名立山停車場線)の開門時間は7:00~18:00。立山駅から称名滝行きの始発バスは7:30、最終バスは15:30のようです。運行は11月10日までです。運賃は片道 500円です。 【天気】 曇り 【コース状況】 大日岳〜雷鳥沢 登山道は整備され歩きやすいですが、標高1200m位の登山道に岩が崩落していました。牛ノ首付近は痩せ尾根がちょっとあり、濡れた落ち葉があって滑りやすくなっています。大日平小屋からしばらく続く木道は濡れて滑りやすいです。大日岳からは登山道の幅が狭くすれ違いに注意。 【感想/記録】 週末から月曜日は強力な台風21号が日本に接近する模様で、お天気は荒れ模様の予報です。幸い土曜日は北アルプス北部はなんとかお天気が保ちそう。先週は鳥海山へ遠征し大散財したので、トレーニングと賞味期限切れの行動食の消費を兼ねて、サクッと行ける地元の大日岳へ行く事に。 称名滝駐車場には7時過ぎに到着し、朝食を食べてから出発。お天気曇り空ですが、雨を降らせるような雲ではなさそうです。樹林帯は風が無く暑くて汗だくに。大日平に到着すると紅葉はもう終わっていました。途中で給水してから小屋締め最中の大日平山荘を過ぎて、滑りやすそうな濡れた木道を歩いて、しばらく進むと急な坂になります。途中の沢で給水してからまた急坂を登るとようやく大日小屋が見えてきました。 ようやく稜線に出るとお約束の剱岳がドーン。稜線に沿って進むと10時25分頃に大日岳頂上に到着。登山口からは3時間10分ほどでした。高曇りしているけど眺望はあるので景色を撮影。眼下には雲海が広がり剱岳や立山、薬師岳、毛勝三山が見えます。ちょっと風が吹いて涼しくなったので、ジャケットを着てちょっと早かったけど頂上で昼食を食べました。 大日岳をピストンする予定でしたが、痩せ尾根の牛ノ首あたりは、濡れた落ち葉があって滑りやすそうなので歩きたくない。曇っていても眺望は悪くないので、稜線を歩いた方が気持ちよさそうと、また日和って奥大日岳から室堂を目指す事に。 大日小屋まで下りて中大日岳まで登り返し、しばらく進むと七福園に到着。鎖付きの岩場を下りてまた登り返し、二重稜線を進みまた鎖付きの岩場を登ると奥大日岳に到着。ここからも剱岳や立山、薬師岳、毛勝三山を撮影し、ちょっと休んでから室堂を目指すためドンドン下って行きます。 幅が狭く一部は崩壊気味やドロドロの登山道を下り、剱御前との分岐点を過ぎてしばらくすると木道が現れ、ここは小走りで進み称名川を渡ると雷鳥沢野営場に到着。お天気が悪い予報なので、テントは二張りほどしか無く閑散としていました。ちょっと休憩してから最後の試練、室堂まで石階段の上り返しがあります。修行のように石階段を上ってようやく14時10分頃に室堂に到着。大日岳から室堂へ向かう方も、途中ですれ違う方にも出会わず静かな山行が楽しめました。 立山玉殿の湧水を給水してからアルペンルートの切符を買ったらすぐに高原バスに乗れて、美女平駅に到着したらケーブルカーの改札が行われおり、すぐにケーブルカーに乗れてあまり待たずに、15:30立山駅発の称名滝行きバスに乗れました。最終一本前のバスに乗れて良かったと思っていたら、もう17時前には暗くなる時期、乗ったバスがどうも最終便のようでした。もうちょっと室堂に到着が遅れていたら、ケーブルカーに乗るのが遅れていたらバスに乗れませんでした(´Д`)。 【注意点や反省点】 18日に降雪があったようですが、残雪や凍結した箇所はありませんでした。念のために持って行った軽アイゼンは重りになりました。 標高1200m付近の登山道に岩が崩落していました。通行には支障はありませんでしたが、落石には注意した方がよさそうです。 もうそろそろ立山も雪で覆われる季節なので、今回のルートも歩けるのはあと僅かだと思います。 大日岳ピストンなら交通費がかからずガソリン代だけと思っていたら、室堂まで進んだためアルペンルートの乗り物とバスで約三千円もかかりました。これなら最初から薬師岳へ登っていた方が良かったかも。 今回はYAMAPは称名滝駐車場からスタート。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal) 782 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分) 44 スタンド(1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間) 14 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階) 526 ウォーキングの距離(km) 22.0 歩数(1日で歩いた歩数 / 歩) 30,482 心拍数 (1日で最低、最高の心拍数) 61〜13 体重 62.5 -> 61.2 食欲の秋で昨日は会社の懇親会もあり、最近は体重が絶賛増加中です。
活動の装備
- モンベル(mont-bell)アルパインクルーザー 2000 Men's
- ミレー(MILLET)ドライナミック メッシュ NS クルー
- その他(Other)ボレアス ラグニタス
- その他(Other)Sport38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
- リコー(RICOH)デジタルカメラGRAPS-CサイズCMOSセンサーローパスフィルタレス175740
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